その日の放送から現在まで、“候補者”として名前が浮上したのは次の面々だ。総合司会の前出の羽鳥、水ト麻美アナ(30)。メインパーソナリティの前出の小山、櫻井翔(35)、亀梨和也(31)。チャリティパーソナリティの石原さとみ(30)。サポーターの徳光和夫(76)、東野幸治(50)、宮迫博之(47)、後藤輝基(43)、渡部建(44)、梅沢富美男(66)、ブルゾンちえみ(27)。

 さらに、出演者お迎え役のサンシャイン池崎(35)と、みやぞん(32)に加え、「りゅうちぇる(21)、綾部祐二(39)、市川海老蔵(39)、今回、登山企画で『24時間』への出演がすでに決まっている“マラソン経験者”のイモトアヤコ(31)などの名前が出ました」(芸能記者)

 実際、可能性のある人に対しては練習が課せられているそうで、「羽鳥さんが“本当に俺もやるの!?”とボヤキながらトレーニングしていた」(芸能関係者)という話も聞こえてくる中、一部でささやかれるのが、今回、特例でリレー形式を採用するのではというもの。だが、前出の長谷川氏は、「リレー形式では感動が薄いのでは」と否定的な見解を示し、こう続ける。

「私の予想は、みやぞんです。実は私も一昨年、フルマラソンを走ったんですが、3か月弱の準備をしても本当に大変でした。今回のあまりに短い準備期間だと、体力に不安がある人だと重大な事態も起こりえる。今、局はコンプライアンス的に、そんなリスクは絶対に冒せないので、24時間走りきれるであろう、みやぞんが有力なのでは。また、彼なら沿道の人たちとの触れ合いも面白そう。マラソンランナーとしてのサプライズ感はなくても、ゴールまで、ずっと楽しめそうな気がします」

 では、最後に本誌予想を。超大穴で島田紳助氏(61)!  紳助氏とともに日テレのエースに駆け上がった高橋氏。“視聴率モンスターが仕掛ける超ド級のサプライズで、まさかの“帝王復活”がある……かも!?

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