南海キャンディーズ・山里亮太「この野郎!」タメ口ハーフタレントに怒り爆発の画像
南海キャンディーズ・山里亮太「この野郎!」タメ口ハーフタレントに怒り爆発の画像

 8月27日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、南海キャンディーズの山里亮太(40)が出演。タメ口で話すハーフタレントに対し、嫌悪感をあらわにする場面が見られた。

 この日の番組では、お笑いタレントのビートたけし(70)や俳優の坂上忍(50)が、タメ口で話しかけてくるハーフタレントに苦言を呈している話題が取り上げられた。その中で、ダウンタウンの松本人志(53)は「本当に正直なところ、若い女性にタメ口利かれたほうが、ちょっとうれしい」と告白。その理由について「これは本気の本音なんですよ。ていうのは、なんかデキそうな気がする」と下心を覗かせ、スタジオの笑いを誘った。

 その一方、山里は「ローラちゃんとかが成功したのを、“これが私たちの戦い方だ”と言って、タメ語と失礼をごっちゃにしちゃって」と、ハーフタレントが皆、ローラ(27)をまねてタメ口で話す風潮を批判した。それに対し、タレントでジャーナリストのモーリー・ロバートソン(54)は自身の経験を踏まえ、インターナショナルスクールで日本語教育を受けた場合、敬語や謙譲語などが苦手になりがちだとハーフタレントを擁護。しかし山里は「勉強うんぬんじゃなくて、キャラクターでやってくるやつがいるんですよ、ときどき。タメ語の延長に失礼があって、すぐ“知んなーい”って言って終わらせるやつとか、“おまえ、手抜いてんな、だいぶ”と思うときがあるんですね」と、キャラを理由に失礼な態度をとるハーフタレントに怒りの矛先を向けた。

 それを聞いたMCの東野幸治(50)が「(ハーフタレントは)人を見て、しゃべってますもんね」と返すと、山里は「(自分をタメ口で)イジってくるぐらいなら、まだいいんですけど、やる気出さないで、ロケでみんな一生懸命走り回ってる中で、“疲れた”って言って座ってるんですよ。お前、目の前を走る井森(美幸/48)さんを見ても、なんとも思わないのか、この野郎!」と自身の経験を振り返り、松本らを苦笑いさせていた。

「山里の言うように、タメ口と失礼は別物ですからね。それを分かっていないと、反感を買って仕事もだんだんと減っていってしまいます。たけしの発言で、誰のことを言っているのか話題になっていましたが、最近、テレビで見なくなった人が、その人なのでしょうね」(芸能誌記者)――誰のこと?

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