祥子「結婚相手の条件は“健康”」ズバリ本音で美女トークの画像
祥子「結婚相手の条件は“健康”」ズバリ本音で美女トークの画像

 思わず見とれてしまうほどのスレンダーなボディと、謎めいた表情でたちまち人気者になった祥子さん。謎に包まれていた彼女の結婚観から、男性のタイプまで根掘り葉掘り聞いてきました――!

■グラビアで“謎の美女”としてデビュー

――素性を明かさず、週刊誌のグラビアで“謎の美女”としてデビューした祥子さんですが、実際にお会いすると明るい方なんですね。

祥子 会ってみたら「意外と謎じゃないね」って、よく言われます。「しゃべるんだ!」とか「笑うの!?」って驚かれることも多くて。もちろん人間なので、しゃべりますし、笑うことだってありますよ(笑)。

――どんなイメージで見られることが多いですか?

祥子 黒電話が置いてあるような6畳一間に住んでいる未亡人とか……。

――グラビアで見る祥子さんは、まさにそんなイメージかもしれません。

祥子 イメージを裏切ってしまうようで申し訳ないのですが、実際はスマホも使うし、畳の部屋にも住んでないんですけどね。

――そうですよね(笑)。

祥子 最初の頃は「無口で笑わない」というキャラクターを徹底して守っていたんです。でも、グラビア以外の活動も増えてきたので、徐々に素の部分が出てしまったんですよ。しかも、インターネットで調べれば、いくらでも情報が出てくるご時世ですから。いつまでも“謎の美女”のままでいることに無理が生じてしまったんですね。

――秘密のベールに包まれていたとき、「本当の自分を知ってもらいたい」という気持ちはありました?

祥子 ありました。どれだけ言いたかったことか(笑)。

――具体的に、どんなことを口外してはいけなかったんですか?

祥子 名前とスリーサイズ以外は、出身地も生年月日も公表していなかったんです。グラビアを見た友達から連絡が来ても「違うよ。似てる人だよ」とごまかしていました。

――徹底していますね!

祥子 当時、グラビアを撮影するときは毎回必ず同じスタッフさんだったんです。カメラマン、ヘアメイク、スタイリストはもちろん、ロケバスのドライバーさんも毎回同じ方でした。所属事務所も、担当マネージャーと社長以外、私が所属していることすら知らなかったんですよ。それくらい徹底していたんです。

■初のテレビ出演『サンデージャポン』で爆笑問題に…

――そんな謎だらけの美女が、正体を明かしたきっかけは?

祥子 1年間続いたグラビアの連載が終了したのをきっかけに、そろそろ解禁しよう、ということになりました。ちなみに、初のテレビ出演は『サンデージャポン』(TBS系)でした。MCの爆笑問題さんには、「本当は子持ちでしょ?」とか「何回か結婚してるんでしょ?」って、さんざんイジられました(笑)。

――ワケありだと思われていたんですね。実は隠し子がいるなんてことは……。

祥子 いないですよ! まだお嫁にも行ってないです。

――失礼しました(笑)。では、結婚願望は?

祥子 32歳になったので、そろそろリアルに考えなきゃいけないですね。

――今までおつきあいされた男性で、結婚を考えた相手はいなかった?

祥子 残念ながらいないですね。若い頃は、「大好き、結婚しよう!」って勢いで言っていたことはあるかもしれないけど、真剣に結婚を考えた相手はいないです。

――運命的な出会いを信じますか?

祥子 信じますよ。いや、信じたいです。ありえるかどうかはさておき、書店で同時に一冊の本を手にとって「あっ!」みたいな、ロマンチックな出会いに憧れるので。

■結婚相手は健康でいてくれればいい

――乙女ですね! 結婚相手に求める条件は?

祥子 健康でいてくれればそれだけでいいかな。年齢や職業にも特にこだわらないし、自立している方であればOKです。

――ハードルが低いですね。

祥子 30歳を過ぎて許容範囲が広くなりました。20代の頃は、相手に求める条件もいろいろありましたけど、いつまでもそんなこと言ってられないので、現実的に考えるようになりました。なるべくストライクゾーンを広くしておいて、貴重な出会いを逃さないようにしたいです(笑)。

――そんなこと言いながら、実際はモテモテでしょう?

祥子 最近、誰も口説いてくれないんですよ~。街を歩いていても誰からも声をかけられず、みんな素通りしていきます。

――祥子さんが高嶺の花だから、男性はむやみに近づけないんでしょうね。自分から積極的にアプローチすることは?

祥子 好きになったら一直線のタイプで、すぐ燃え上がっちゃうんです。だから、早いうちに白黒つけたくなってしまいます。「私は好きだけど、アナタはどう思っているの?」って相手に直接聞きますね。「もし好きじゃないなら、はっきり言ってもらいたい」って。

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