人気女子アナ、テレビに映らない「裏の素顔」~水ト麻美から桑子真帆までの画像
人気女子アナ、テレビに映らない「裏の素顔」~水ト麻美から桑子真帆までの画像

「外面如菩薩、内面如夜叉」な~んて言葉もあるように、清楚な美女もひと皮むけば、意外な本性が隠れているのだ。

■日本テレビの水卜麻美アナは『スッキリ』へ

「画面で笑顔を振りまく女子アナが、テレビカメラの裏側でも笑顔のままだと思ったら大間違いです」(民放関係者) ちょうど今は秋の番組改編シーズン。裏では、さまざまな人間ドラマが繰り広げられていたようだ。10月から6年半担当した『ヒルナンデス!』を離れ、『スッキリ』に異動した日本テレビのミトちゃんこと水卜麻美アナ(30)も、そんな一人だ。

「食べっぷりの良さで人気者になった水卜アナだけに、当初『スッキリ』の現場スタッフは彼女に大いに食レポをやってもらうつもりでいたんですよ。ところが、彼女の答えはノー。日テレ上層部からも“食レポはやらせるな”とキツいお達しがあったというんです」と、番組制作会社スタッフが明かす。「ああ見えて、報道志望の水卜アナ。30歳を機にフリー転向の話もありました。そこで上層部は彼女を『スッキリ』に異動させ、キャスターとしての経験を積ませたうえで、報道番組のメインキャスターに起用するという道筋をつけた。彼女も、これに同意。両者の妥協が、ここに成立したわけです」(前同)

 見るからに人がよさげなミトちゃんだが、自らのキャリアアップに関しては貪欲そのもの。日テレに約束手形を切らせたうえで『スッキリ』にスッキリと異動したというわけだ。「さすがミトちゃん。『スッキリ』に異動した初日から、しっかり番組を仕切ってましたね。初回の放送で“緊張しすぎて朝食が食べられなかった”と明かした彼女ですが、オンエア後は同僚とランチ。大盛りパスタを平らげた後で、徳島えりかアナが残したラザニアもペロリだったとか(笑)」(テレビ誌記者)

 ミトちゃん効果で初日の平均視聴率は7.4%と、前4週平均の6.0%を上回る上々の滑り出し。彼女の高笑いが聞こえてくる!?

■『NEWS ZERO』に異動した岩本乃蒼アナ

 その『スッキリ』から『NEWS ZERO』に異動したのが、同じ日テレの岩本乃蒼アナ(26)。岩本アナといえば、今年の『24時間テレビ』でマラソンを走ったブルゾンちえみと最後の10キロを併走し、約2時間にわたってテレビ画面に見え隠れして話題になった。

「ピンクのTシャツとスパッツで黙々と走る彼女の姿に、一部の視聴者は“あのかわいい子、誰?”と鋭く反応。もちろん、知ってる人は“岩本アナだ”と気がついていましたが、ゴールの日本武道館前でスッと姿を消した奥ゆかしさも、好感度が高かったですね」と指摘するのは、芸能ライターの織田祐二氏。学生時代は、大手芸能プロに所属してタレント活動。167センチの長身を生かして女性誌『non-no』のモデルを務めるなど、その経歴は華やかだ。「『NEWS ZERO』を担当するのが入社以来の夢だったと語るだけあり、本人もやる気満々ですね。彼女は高校時代に1年間スペインに留学し、スペイン語とカタルーニャ語が堪能で、趣味はフラメンコという、情熱の女でもあります(笑)」(前出の織田氏)

■フジテレビの女子アナ出世レースも熾烈

 一方、フジテレビの10月新番組『THE NEWS アルファ』のキャスターに抜擢されたのが椿原慶子アナ(32)。夕方の『みんなのニュース』からの栄転となるが、「同期の加藤綾子の陰に隠れてパッとせず、『アナ☆バン!』で“ピンポンパンのお姉さん”のようなコスプレをさせられて“慶子お姉さん”と名乗っていた頃を思えば大出世ですよ」(女子アナウォッチャー)

 見かけによらず肉食系なところもカトパン譲り(?)と言えそうな椿原アナ。「最近、TBSの出水麻衣アナの路上キスの相手だった実業家との熱愛が発覚したばかりですが、過去には同僚の谷岡慎一アナや一般人男性と噂になったことも。昨年、やはり同僚の木村拓也アナと都内のバーで明け方まで一緒だったところを写真誌に激写されたこともありました」(芸能記者) 世渡り上手なうえ、男食いも人並み以上の彼女は、ある意味、女子アナの鑑と言えるかも!?

 フジの新人、海老原優香アナ(23)と久慈暁子アナ(23)の出世レースも熾烈だ。7月に冠番組『クジパン』がスタート。『めざましテレビ』のレギュラーもゲットした久慈アナが一歩リードと思われたが、海老原アナは『とくダネ!』のアシスタントに10月から起用されて巻き返しに成功した。10月2日、『とくダネ!』に初出演した海老原アナ。西武ファンで知られる司会の小倉智昭が前日、西武戦の始球式に登板したビデオを紹介した後“ライオンズ愛”を熱っぽく語るのを受けて、「で、もちろん西武は試合も勝てたんですよね?」と突っ込んで見せた。

 すると小倉は「そういうことを言うのか、君は。新人で!」と目を剝いて怒るふり。台本通りの(?)パフォーマンスで場を盛り上げたのだった。「学生時代からタレントやモデルとして活躍し、今もタレント気分が抜けないといわれる久慈アナに対し、一方の海老原アナは気配り上手で腰が低く、オジサンに受けがいい。上司にかわいがられるタイプともっぱらです」(テレビ誌記者)

■ミタパンこと、三田友梨佳アナの争奪戦が勃発!

 かくして好調なスタートを切った海老原アナだが、この人事には裏があるというから驚きだ。「実は小倉が新アシスタントとして熱望していたのはミタパンこと、三田友梨佳アナ(30)だったんですよ。しかし、彼女が出演する昼の『直撃LIVE グッディ!』は、このところ視聴率が好調なため、司会の安藤優子が“冗談じゃない!”と激怒。引き抜きを断ったんです」(前同)

 大ベテランの小倉と安藤に綱引きをさせるのだから、ミタパンも大したもの。「ミタパン、けっこう辛口ですから。SMAPの解散騒動のときも、熱心なファンの立場から正論を吐いて絶賛された。最近は安藤優子も“三田さん”だけでなく親しみを込めて“ミタパン”と呼ぶようになりました(笑)」(前出の織田氏)

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