土屋太鳳、佐藤健を「健先輩」と呼んで大ブーイング!?の画像
土屋太鳳、佐藤健を「健先輩」と呼んで大ブーイング!?の画像

 11月16日、映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の完成披露試写会が行われ、W主演を務める女優の土屋太鳳(22)と俳優の佐藤健(28)らが出席。その中での土屋の発言が、女性ファンの反感を買ってしまったようだ。

 この映画は、結婚式直前に倒れて意識不明になった花嫁と、眠ったままの花嫁に寄り添い続けた青年の8年間を描く、実話をベースとした作品。土屋が演じる花嫁の麻衣は、原因不明の病に冒される役どころのため、土屋は撮影に合わせて体重のコントロールが要求されたという。佐藤はそんな土屋を気遣って、食事や運動のアドバイスをしたといい、土屋はそのときの関係を「試合に臨むボクサーとコーチ」にたとえて、会場を笑わせていた。

 この日の試写会では、映画の内容にちなみ、“奇跡”の花言葉を持つ青いバラをあしらった花冠が、佐藤から土屋にプレゼント。花冠にはダイヤモンドリリーも含まれており、花言葉が「幸せな思い出」「忍耐」「箱入り娘」とのことで、佐藤は土屋のイメージに「ぴったりなんじゃないかな」と思って選んだと語った。

 佐藤から花冠を頭につけてもらった土屋は「幸せ者です」と笑みを浮かべ、「さすが健先輩だな」と、佐藤のセンスを絶賛。土屋は、映画『るろうに剣心 京都大火編』で佐藤と共演して以来、佐藤のことを「健先輩」と呼んでいるそうで、この日のトークで何度も「健先輩」と呼ぶ場面があった。

 しかし、そんな土屋に、あざとさを感じる女性ファンも多かったようだ。ネットには「佐藤健にこびてるの?」「ぶりっ子もいい加減にしてほしい」「相変わらず男性共演者にすり寄るのがうまいね」「普通に佐藤さんとか、健くんじゃダメなの?」と、批判的な意見が上がっていた。

「土屋太鳳は自身のインスタグラムでも、佐藤健について“演技における姿勢という点でも、役者としての生き方という点でも尊敬”とコメントしています。尊敬の念をこめて“健先輩”と呼んでいるようですが、その一方、映画『トリガール!』で共演した間宮祥太朗(24)のことは、“祥太朗”と呼び捨て。これは役作りのための間宮のアイデアで、お互い呼び捨てにすることを決めたそうです」(芸能誌ライター)

「健先輩」と呼ばれるたびに、照れたような笑みを浮かべていた佐藤健。女性ファンからは批判されがちな土屋太鳳だが、共演者の心はしっかりつかんでいるようだ。

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