■小林麻耶は堺正章の人気番組『チューボーですよ』のアシスタントに

 テレビ美女が狙う大物タレントは、タモリやさんまだけではない。「大御所である堺正章を味方につければ、それ相応の地位を築けます。ゆえに昔から堺に近づく女性は多い」(スポーツ紙デスク)

 堺は司会を務めた人気番組『チューボーですよ』で、寵愛美女を使ってきた。「小林麻耶(38)は処世術をよく分かっていたので、いち早く堺に迫り、ちゃっかり『チューボーですよ』のアシスタントに選ばれた。もちろん、業界では同番組のアシスタントは全員、堺のお気に入りというわけで、他のタレントも下手に手を出せないんです」(前同)

●枡田絵里奈アナの“ジジ殺し”ぶりは最強

 中でも、枡田絵里奈アナ(31)への寵愛は群を抜いていた。「枡田の“ジジ殺し”ぶりは最強でしたね。“スパイダース時代の堺さんの声、すごく好きです~”なんて甘い声で囁いているところを見たこともあります」(広告代理店関係者)

■指原莉乃を寵愛する松本人志

 一方、裏取引が大嫌いといわれる松本人志だが、あるアイドルを寵愛しているという。「松本はもともと、仕事を餌に芸能美女を近くに置くタイプではなかった。ところが指原莉乃だけは別格。自身の番組『ワイドナショー』にもたびたび呼んでいますね。それは、仕事ぶりを高く評価してのことだそうです」(事務所関係者)

 中堅から大物になりつつある『さまぁ~ず』も、美女をはべらせている。人気番組『モヤモヤさまぁ~ず』で起用された歴代アシスタントは全員、“かわいがり”を受けてきた。「初代の大江麻理子アナ(39)をはじめ、二代目の狩野恵里アナ(31)、三代目の福田典子アナ(26)なども、さまぁ~ずのセクハラネタのおかげで、有名になれたようなものです」(女子アナウォッチャー) 確かに同番組では、さまぁ~ずの下ネタが過激だ。

■夏目三久や小嶋陽菜が有吉弘行にすり寄り…

 有吉弘行も多くの美女から、すり寄られるようになっている。「熱愛報道もあった夏目三久(33)は、かつて『怒り新党』(テレビ朝日系)の番組内で、“夢に出てきた人が急に気になり始める”という話題になるや、夏目は有吉が何度も自分の夢に出てきたことを告白。あからさますぎてビックリしましたよ(笑)」(テレビ誌記者)

 人気アイドルも有吉サマサマのようで、「小嶋陽菜(29)は頻繁にツイッターで有吉のことを呟いていますね。以前から小嶋は『有吉AKB共和国』で共演した際も、“私のことをニャンニャンと呼んでください”と色っぽい目でささやくなど、寵愛されたいアピールがすごかった」(民放局関係者)

■ビートたけしにはどんなテレビ美女も…

 なんともはや……だが、どんなテレビ美女も寵愛を受けられない超大物タレントがいるという。芸能評論家の平林雄一氏が解説する。「ビートたけしです。若い頃は相当ヤンチャでしたが、94年に細川ふみえのマンションへ向かう途中、スクーター事故を起こして以来、芸能美女とは遊ばなくなった。今も売り込みは相当あるそうなので、その気になれば、という感じですが、本人は相手にしていないようです」

 何はともあれ、テレビ美女を寵愛できるほどの“力”がある大物芸能人が羨ましいかぎり!?

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