■“芸能界の先輩”として怒られていることが多い

ゆま「アハハ。Nosukeさんは毎日のように怒られて、嫌じゃないんですか?」

Nosuke「まあ、犬がウンコしたって怒らないでしょ。それと同じです」

misono「はあ!?」

ゆま「まあまあまあ」

misono「確かに、この人のいいところは、ウチが何を言っても逆ギレしないこと。怒ってるのを見たこともないし、怒られたこともなくて。ウチを怒らせるようなこともよく言うけど、それは不器用で言葉足らずなところがあるからで、本当は分かってくれていると思うんだよね」

Nosuke「最近気づいたんですが、俺は彼女に“芸能界の先輩”として怒られていることが多いんです。芸能界で仕事をしていくうえで、大事なことを教えられているような……」

misono「それはあると思う。本当は夫婦なんだから、芸能人“misono”ではなく、一人の女性“美苑”でいたいんだけど、どうしても“misono”が出てしまう……」

ゆま「Nosukeさんをミュージシャンとして、成功させてあげたい気持ちもあるんだよね」

misono「うん。もはやマネージャー」

ゆま「いいなあ。やっぱり羨ましいですよ~。では、最後にそれぞれ、ひと言ずつ、よろしいですか?」

misono「ゆまと、こうやって出会えたこともそうだけど、本当に人生は“人との出会いや、つながり”が一番、大事だなあと思う。夫婦の話も、ゆまが笑いながら聞いてくれるので、ストレスもなくなるし(笑)」

ゆま「ウフフ。Nosukeさんはどうでした?」

Nosuke「いや、女性と話すのは緊張しますね」

misono「はあ!? それが締めの言葉!? ムカツクわ~」

misono(みその)
1984年10月13日、京都府出身。02年夏に『day after tomorrow』としてデビュー。06年3月にソロデビュー。09年には姉の倖田來未とともに紅白歌合戦に出場する。音楽活動と並行し、女優業とタレント活動も行い、バラエティ番組でブレイク。最近では、モノマネ番組にも出演している。今年7月16日と9月13日に、山田親太朗がボーカルを務めるロックバンド『HighsidE』のドラム・Nosukeと結婚式を挙げた。

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