高橋一生に坂上忍も!『相棒』の意外な“ゲスト出演者”

 現在、シーズン16が放送中の人気ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)は、水谷豊(65)が演じる杉下右京と、歴代の相棒たちが事件の謎を解いていく人気刑事ドラマだ。“相棒”の俳優が交代するシーズン前には「次は誰?」と大きな話題になるが、このドラマでは、単発でゲスト出演している俳優たちの中にも、後にブレイクを果たした実力派俳優がいるので、意外に注目だ。

 2002年放送の記念すべき“シーズン1”の第5話『目撃者』に出演したのは、当時は子役だった染谷将太(25)だ。小学校教諭が殺害される前、ある男と立ち話していたのを見ていた少年を演じていて、事件に大きく関わってくる重要な役だった。染谷は1992年生まれで当時は10歳。その後、2012年公開の映画『ヒミズ』で第36回日本アカデミー賞新人俳優賞優秀賞を受賞している。

 歯にきぬ着せぬコメントが人気で、バラエティ番組で活躍している俳優の坂上忍(50)は、03年放送のシーズン2、第10話『殺意あり』にゲスト出演した。手術中に患者が死亡してしまった病院で、医療ミスを内部告発しようとする医師の小林亘を演じている。

 坂上は天才子役として活躍した後に俳優として活動していたが、1995年に飲酒運転で交通事故を起こし、半年間の謹慎。その後、テレビに姿を見せる機会は激減していたが、2012年頃から毒舌キャラとして復活し、バラエティ番組で活躍している。

 今、最も注目を浴びている俳優の一人、高橋一生(37)は2005年放送“シーズン4”の前後編2話となる、第4話『密やかな連続殺人』と第5話『悪魔の囁き』にゲスト出演。13年前に起こった連続殺人事件の謎を解く、重要な人物となる精神科医の助手を演じている。連続殺人犯に仕事で接するうちに、自分の精神にも異常をきたしてしまう難しい役だった。高橋は他にも06年の“シーズン5”の第5話『悪魔への復讐殺人』にも出演。快楽殺人者と接しているうちにその闇に飲まれ、自らも殺人事件を起こしてしまうカウンセラーの助手を演じている。

 この頃の高橋は、メインの役を与えられることは少なかったが、12年頃から、そのクールなルックスと演技力が徐々に評判を呼び、17年放送のドラマ『カルテット』(TBS系)でブレイクした。

『相棒』にはブレイク前の俳優だけでなく、08年の“シーズン7”には法務大臣役で、11年の“シーズン10”には、弁護士役で大御所俳優の渡哲也(76)もゲスト出演している。個性的なレギュラー陣だけでなく魅力的なゲスト俳優も、『相棒』の人気の秘密なのだろう。

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