堤真一は超優秀!? 人気芸能人たちの「びっくり付き人時代」

 現在活躍する芸能人にも、当然下積み時代があった。地道にコツコツと芸を磨いていった成功者も多いが、修行の仕方は人それぞれ。中には有名芸能人の付き人として、出世のチャンスをうかがっていた人も少なくない。今回は、もともと付き人だった有名人のユニークなエピソードを紹介しよう。

 まずは今年ブレイクした芸人の代表格、アキラ100%(43)だ。体を張ったお盆芸で見事『R-1ぐらんぷり2017』を制し、人気芸人の仲間入りをした彼だが、意外にも昔は役者志望で、有名俳優の付き人だったという。その俳優というのが、渋い演技と抜群のルックスの良さで、世の女性たちをとりこにしてきた椎名桔平(53)だ。

 アキラ100%は今年6月25日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、椎名の付き人兼運転手だった当時の思い出を披露。何をやっても失敗ばかりだったそうで、運転では急ブレーキを連発し、しまいには椎名に運転を代わってもらったこともあったとか。しかし、失敗を繰り返していただけならまだよかったのだが、なんと彼は付き人歴わずか2か月で椎名の元から逃走。以来、椎名とは連絡も取っていないのだという。

 このまま終わってはただの残念エピソードだったが、番組では椎名からの手紙を紹介。そこにはアキラ100%の成功を喜ぶ椎名の声がつづられており、アキラ100%をはじめ、出演者たちは大感激していた。

 お次は大物の付き人となった芸人の話。ラッシャー板前(54)といえば、たけし軍団のタレントとして知られているが、ビートたけし(70)だけでなく、なんと明石家さんま(62)の付き人経験もあるそうだ。たけしとさんまという超ビッグネーム二人の付き人となったのは、後にも先にもラッシャーだけだという。

■かなり羨ましいラッシャー板前の付き人時代

 ラッシャーがさんまの付き人をしていたときの小遣いと給料は、実はたけしが出していたそうで、あらためてたけしの懐の深さを思い知らされるが、預かったさんまにも、太っ腹なエピソードがある。さんまは、ラッシャーにはたけしから給料や小遣いを払うので、さんまからは渡すなと言われていたという。

 そこでさんまは、ラッシャーにたばこや飲み物を買いにいかせるたびに、なんと1万円札を渡して、お釣りを受け取らなかった。たけしの顔も立ててお小遣いは渡さなかったが、ラッシャーがもらっていたお釣りは相当な額になったようだ。たけし、さんまともに、一流芸能人らしい豪気なエピソードといえよう。

 付き人として下積みを過ごしていたのは、何も芸人だけではない。大物の元で下積みを送ったという俳優もいる。中でも堤真一(53)がついていた俳優は、今やハリウッド映画にも出演する真田広之(57)だ。当時、堤はクーラーボックスを持ち歩き、真田のお気に入りのジュースを準備していたというから、かなり優秀な付き人だったようだ。実は真田の当時の共演者である佐藤浩市(56)にも、ずいぶん“世話”になっていたという。

 有名人たちの下積み物語は、芸能界の裏側を見ているようで、なんだかちょっとドキドキさせられる。こうしている今も、無名の付き人たちが虎視眈々(こしたんたん)とブレイクのときを待っているとすると、数年後にも今回のような仰天エピソードが飛び出すかもしれない。

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