ダレノガレ明美
ダレノガレ明美

 “恋愛”という言葉を聞くと、自身のほろ苦い体験を思い出す人もいるのではないだろうか。華々しい芸能界でも、それは同様のようだ。世間をにぎわせている美女たちの恋愛にまつわる切ないエピソードを探ってみよう。

 トップバッターはカンヌ映画祭パルムドール受賞作『万引き家族』にも出演する女優の松岡茉優。2017年12月公開の映画初主演作『勝手にふるえてろ』で松岡は、妄想の相手に10年間片思いしている恋愛ド素人のOLを熱演した。公開直前イベントで松岡は、主人公が“妄想の恋”と“現実の恋”の狭間で苦悩する姿を描いたストーリーに絡め、自身の妄想の恋について発言。中学生時代にアニメのキャラクターに脳内片思いして、そのキャラクターが作中で死んでしまったときはショックで発熱したため、学校を1週間休んだという衝撃的なエピソードを告白した。

 続いて、川田裕美アナウンサー。2017年12月放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に出演した際、とんでもない恋愛体験を明かした。なんと大学生時代、好きだった男性から30万円をだまし取られたという。川田アナの片想いの相手は洋服屋の店員。意中の相手と同じ服を着たいと思っていた川田アナは、その男性がタダで入手した服を「この口座に30万円振り込んだら、俺と同じ服をあげるよ」と売りつけられたことを語った。

 お次はダレノガレ明美のエピソードを紹介。2016年5月に放送された『金曜日の聞きたい女たち』(フジテレビ系)に“ワケあり女”として出演し、恋愛失敗談を披露した。ダレノガレは芸能界デビュー前に、恋心を抱いた男性から「ちゃんと会って伝えたいことがある」と真剣なトーンで電話をもらい、告白されることを予感して大興奮してしまったという。

 意中の相手と3日後の土曜日に会う約束をしたものの、電話を受けた当日はテンションが上がってしまい一睡もできず。約束の日が待ちきれなくなってしまい、電話の翌日にはダレノガレからコールし、相手の男性に「もうダメ! お願い、今この電話で言って!」「もう我慢できない!」と懇願する。「今、手が離せないから」と電話を切られると、間髪入れずにリダイヤル。この通話もすぐに切られてしまい、その後は何度かけ直しても留守番サービスのメッセージが流れた。我を忘れたダレノガレは、なんと100回連続で電話をかけ続け、男性から「もう無理」というメッセージを送られてしまったそうだ。

 モデルのラブリは2016年に開催された「超十代 -ULTRA TEENS FES」に出演し、特別講師として10代の頃の苦労についてトーク。元カレが自分と別れた直後に大親友とつきあいだしたことを知り、「本気で落ち込んだ」経験があることを明かした。「10代のときってつらいことを何十倍もつらく感じる」と自身の気持ちを振り返る場面も。テレビを彩る美女たちも、恋愛の切ないエピソードには事欠かないようだ。

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