坂上忍
坂上忍

 4月19日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)に、番組宣伝のために坂上忍(50)が生出演。ネット上では「番宣否定派じゃなかったっけ?」とツッコミの声が相次いでいる。

 この日、坂上は番組冒頭から登場。司会の小倉智昭(70)から「もうお分かりだと思いますが、ゲストの坂上忍さんです」と紹介された。そして『とくダネ!』が放送された19年間の歴史で、番組冒頭から登場したのは坂上だけだと小倉が明かすと、スタジオでは驚きの声が上がった。

 坂上は「実は番宣させていただきたいと思い、来ました」「番宣のために2時間くらい出なきゃいけないという、ありがたいお話で」と出演理由を述べる。しかし小倉は「“出なきゃいけない”っていう言い方は、ありがたくない」とツッコミをいれ、坂上が「すいません」と謝罪したところから番組がスタートした。

 放送中、坂上は小倉の隣に座り、ニュースに対してコメント。終盤には、自身の出演する番組『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)が、新たに放送開始されることを笑顔で宣伝して番組が終了した。

 番組を見ていた視聴者からは「前に番宣の否定してたけど……」「番宣否定派だと思ってたけど心変わりでもしたのかな?」「番宣嫌いじゃなかったっけ!?」「坂上さんが番宣要員で出てるけど、好きじゃないとか言ってたよね」「さすがに自分の名前が入ってる番組だから、いやいや宣伝に来たのかな?」と、番宣で出演した坂上に対してツッコミの声が続出している。

「坂上は2014年10月7日に放送されたバラエティ番組『ヨロシクご検討ください』(日本テレビ系)で、番宣が嫌いだと明かしています。南海キャンディーズ山里亮太(41)が“共演者が反対したら番宣禁止というのはどうでしょう?”と提案すると、坂上は“はい、大賛成! 番宣大嫌いだ”と怒りをあらわに。しかしその後、坂上は自身の出演するドラマの番宣をして共演者を笑わせていました」(芸能誌記者)

 番宣が嫌いなのに、笑顔で出演した坂上忍。『直撃!シンソウ坂上』は『とんねるずのみなさんのおかげでした』の後番組だけに、背に腹は代えられなかった?

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