5月8日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、タレントの小倉優子(34)が出演。離婚した元夫に対して反省の弁を述べた。
この日の放送は「バツありVS既婚VS未婚SP」というテーマで、2017年3月にカリスマ美容師の夫と離婚し、現在はシングルマザーの小倉が出演した。
「結婚なんかするもんじゃないと思った瞬間」というお題の中で、司会の明石家さんま(62)から話をふられた小倉は、自身の結婚生活について、悪いイメージはないと発言。週刊誌で夫の不倫を知ったことを“事故”と表現し、その報道がなければ離婚していなかったと語った。
そして小倉は、元夫に対して恨みはないと言い切り、結婚生活中は「私も私で、向こうを嫌な気持ちにさせることをたくさんしてた」「離婚したから分かりました」と、自身にも落ち度があったと振り返った。
さらに小倉は結婚生活中、毎晩夫が寝る前に自分の好きなところを10個言うように強要していたことを告白し、「(夫は)つらかったと思います」と反省。小倉の話を聞いた独身の皆藤愛子(34)は「(自分の好きなところを)言ってくれたらうれしいな」と羨んだが、小倉は「ダメです。それをやったらほんとに!」と力説していた。
自らの落ち度を明かし、反省の言葉まで述べた小倉の姿勢に、多くの視聴者が感心。ネットには「失ったものは大きかったかもしれないけど、人として成長している!」「浮気されて別れたのに、旦那を責めない態度が素晴らしい」「ゆうこりんの成長した姿がかいま見えた」「自分にも落ち度があると認めている時点で、ゆうこりんは成長しているね」など、小倉を称賛するコメントが続出していた。
「小倉優子の離婚は、元夫の不倫報道がきっかけでした。しかも、相手の女性は小倉と同じ事務所の後輩タレントと報じられ、当時は小倉も激怒していたようです。しかし、そんなヒドイ仕打ちを受けたにもかかわらず、現在では自分にも非があったと反省できる小倉の姿勢は、立派ですよね」(芸能誌ライター)――寛大な心が素晴らしい。