5月26日放送の『さんま&女芸人お泊まり会~初めて後輩に語る、62年走り続けた男の人生哲学~』(フジテレビ系)で、お笑い芸人の明石家さんま(62)が元妻で女優の大竹しのぶ(60)との結婚秘話を明かす場面が見られた。
番組では、さんまがお笑いタレントのいとうあさこ(47)ら17人の女性芸人と1泊2日の箱根旅行を敢行。宿泊したホテルでさまざまなトークが繰り広げられる中、いとうから人気ドラマ『男女7人夏物語』(TBS系)で共演し、結婚に至った大竹との話を振られたさんまは、大竹とのなれ初めについて語り始めた。
さんまと大竹がドラマで共演した当時、大竹にはTBSのディレクターである夫、服部晴治氏がいたが、結婚2年目に服部氏が末期がんに冒されていることが発覚。さんまによると、服部氏と親交があったことから、服部氏ががんで亡くなる前に、本人から「頼むね、しのぶを」と、大竹の面倒を見てくれるように頼まれたのだという。
さらに、さんまは「(大竹を)助けてあげなアカン!」と責任を感じ、服部氏が病で苦しむ中、大竹から毎日のようにかかってくる電話に出るため、仕事先からまっすぐ帰宅していたことを告白。当時、交際中の「彼女がいた」ものの、ある日、大竹の車で自宅まで送ってもらったことをきっかけに、大竹を意識するようになったと明かすと、いとうら女性芸人たちは驚きの声を上げていた。
「さんまと大竹は結婚4年で離婚しましたが、たまに共演すると絶妙のコンビネーションを見せますね。夫婦という関係ではありませんが、やはり今でも固い絆で結ばれているのでしょう」(芸能誌記者)――いっそのこと、復縁してみては!?