みやぞん(ANZEN漫才)
みやぞん(ANZEN漫才)

 5月27日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)にANZEN漫才みやぞん(33)が出演。みやぞんの“カレー”に対する見解が話題となっている。

 この日は“世界の果てまでイッタっきりinアメリカ”と称して、みやぞんがアメリカのラスベガスで人気スポットをリポート。観光客が次々に挑戦している激辛カレーを食べることになった。しかし、辛い食べ物が苦手らしく、あまりの辛さに「無理!」と一口でギブアップしてしまった。後日、みやぞんはこの激辛カレーについて、独自の解説を展開する。

 食べたカレーが相当辛かったのか、みやぞんは「辛さが1倍、5倍、10倍そんなもんじゃなかった」「1000倍超えております! 1万倍です! 1万倍超えております! 5万倍!」とコメント。

 続けて「カレ“ー”って(音を)伸ばすのは良いことに使うじゃないですか」「ねむ“~”いとか、あなたのこと好き“~”とか」「カレーもそうなんですよ。みんな“今日、カレーにしよう♪”とか言うのに、食べた瞬間“カッレ!”ってなっちゃったらカレーじゃないんですよ!」「今日はみんな、豚肉“カッレ!”だよって言ったら、ええ? お母さん、今日“カッレ!”なの、嫌だなってなっちゃうんですよ。何これ“カッレ!”“きっつ!”“カッレ!”ってなる。だから(普通のカレーは)滑らか~に伸ばしているんです。それなので、あれはカレーじゃないんですよ!」と、独特すぎる表現で、カレーを定義していた。

 この見解に視聴者からは、「これは深いな」「みやぞんの解説めっちゃ深い」「辛いカレーはカレーじゃないって妙に納得」「分かる! 私も辛いカレー苦手だからめっちゃ共感する」「言われてみればカレーってポジティブに聞こえる」「確かに辛すぎるとテンション下がる」「みやぞんってたまに深いこと言うよね」といった声が続出。

「みやぞんは、子どもの頃に激辛とは正反対の薄すぎるカレーを食べていたそうです。昨年8月17日放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)では、みやぞんの貧乏生活を紹介していました。六畳一間に家族6人で住んでおり、カレーライスの具はジャガイモとタマネギのみ。6人分のカレーに使うルーは1かけらのみで、水っぽいシャバシャバのカレーが当たり前だったそうです」(芸能誌記者)――これからもみやぞん独自の見解から目が離せない!?

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