ディーン・フジオカ
ディーン・フジオカ

 6月13日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に俳優のディーン・フジオカ(37)が出演し、世間が持つ自分のイメージについて回答していく場面があった。

 世間の人に“ディーン・フジオカがしなさそうなこと”を聞いたところ「魚を焼かなそう」「大声を出さなそう」など、生活感がなくクールなイメージを持たれていたディーンだったが、「魚は焼かないですね」「ジェットコースターとか(大声)出しますね」と、1つ1つに丁寧に答えていた。さらに「遊園地は好きだが、お化け屋敷は怖い」など、意外な素顔が明らかになった。

 そして、ディーンと映画で共演した高橋一生(38)が、VTRで出演。番組から“ディーン・フジオカがしなさそうなこと”を質問された高橋は「おしぼりで顔を拭かなさそう」と返答。高橋はディーンは、おじさんがする行動を見ていてもマネしなさそうだと、マナーの良さを予想した。

 これにディーンは「メイク(を)バラす(落とす)とき、僕、毎日おしぼりで拭いてるんですよ」と言い、さらに店に行っておしぼりが出てきたら顔を拭くかという問いには、毎回ではないが拭くときもある、と告白。意外と庶民的な一面があることをうかがわせた。

 またディーンは、「赤ちゃん言葉を使わなさそう」という世間の予想に対しては「自分の子どもたちには赤ちゃんぽくしゃべってますね」と、同じく小さい子どもがいるTOKIOの国分太一(43)と子どものかわいさについて通じ合う場面も。さらにディーンは、英語で赤ちゃん言葉はどう話すのか聞かれ、甘ったるい口調で「“WHY SO SWEET~”みたいになりますね」と言いながら、満面の笑みを浮かべ、優しいパパの一面を覗かせていた。

 さらにディーンは「一人カラオケをしなさそう」という意見に「しますね」とも。カラオケは好きなようで、レパートリーは松田聖子(56)やSMAP、椎名林檎(39)、尾崎豊の曲だと明かし、打ち上げでは、一番に歌うタイプだと語り、TOKIOのメンバーを驚かせていた。

「2015年のNHK連続テレビ小説『あさが来た』に出演し、彗星のごとく日本の芸能界に登場したディーン・フジオカですが、いまだにミステリアスな雰囲気を漂わせています。18年4月から放送されたドラマ『モンテ・クリスト伯 –華麗なる復讐-』(フジテレビ系)は、大きな話題になりました」(芸能誌記者)――ミュージシャンとしての顔も持つディーン・フジオカだけに、カラオケ番組への出演もあるかも!?

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