『ケンミンSHOW』茨城弁講座で、地元民から「聞いたことない」とツッコミ続出!の画像
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 6月21日に放送された『カミングアウトバラエティ!! 秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)で、茨城県の方言を特集。しかし、ネットでは茨城県民からも「意味が分からない」という声が上がったようだ。

 この日の番組では、「明日からあなたもバイリンガル!? ケンミン語講座」というコーナーを放送。今回は茨城県の方言を解説することに。

 その例文として「おめげの しゃでがつくった とーみぎ いしけーから かっぽっぺよ」というフレーズが出されると、スタジオの出演者からは「分からんわ~」という声が上がった。

 その後、地元民の説明で“おめ”は「あなたの」、“げ”は「家」という意味があると分かり、“しゃで”が「弟」、“とーみぎ”が「トウモロコシ」であると明かされていく。

 さらに“いしけー”が「出来が悪い」、“かっぽっぺ”が「捨てる」を意味することから、例文は「お宅の弟が作ったトウモロコシ、出来が悪いから捨てようよ」という意味だと判明した。

 そんな茨城弁講座のコーナーに、茨城県民の視聴者からツッコミが続出。ネットでは「茨城県民でも分かんねーよ、その方言!」「茨城県民だったけど、この方言わからん」「県南に住んでる人は、そんなに使わない方言だね」「“いしけー”って方言が茨城県民だけど分からない」「全然理解できなくて、どこの方言だよ、ってなるわ」「今も茨城住んでるんだけど、聞いたこともないようなフレーズばかり」など、地元民からも解読できないというコメントが相次いでいた。

「今年2月放送の同番組でも、まったく同様の意見がありました。このときは岡山弁を特集して、“ぼっけーの、おーがっそーじゃ、おえまーが、いんどかれー”というフレーズを紹介。これは“すごいなぁ髪の毛がボサボサだ、ダメでしょ、帰りなさい”という意味だと判明しました。しかし、番組を見ていた岡山県民から“全然意味が分からない”という反応が続出。同じ県内でも、地域によって使う方言が異なる場合があるようですね」(テレビ誌ライター)――日本の方言は奥が深い!

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