IKKO
IKKO

 7月4日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に、ヘアメイクアーティストのIKKO(56)が登場。ルールを無視して暴走し、視聴者を爆笑させたようだ。

 この日の番組では“IKKO 四文字ワードさえ言っていればロケ成立する説”を検証することに。これは「どんだけ~」や「まぼろし~」などの“4文字フレーズ”でおなじみのIKKOが、4文字のフレーズだけを使ってロケをするという内容だった。さらに番組スタッフが「(共演する)レポーターに企画を悟られたらアウト」「一度使用したワードは使用禁止」というルールを明かすと、IKKOは「それってムリ~」と不安をあらわにした。

 偽の商店街ロケがスタートすると、さっそくIKKOは「どんだけ~」「そこそこ~」など、快調に4文字フレーズを繰り出していく。しかし、次第に一度使ったフレーズは使えないというルールがIKKOを苦しめ始め、ジェスチャーで逃げたり、無言になってしまうシーンを連発。見かねた番組スタッフがこっそり注意をすると、IKKOは「気を取り直してやる」「だけど思いもかけない質問が出るからね」と言い訳していた。

 その後、アパレル店を訪れたIKKOは、女性レポーターの服をコーディネイトすることに。IKKOの本業に近いファッション関連の話題になって、我慢ができなくなったのか、突然IKKOは勝手に4文字ルールを解禁。普通にしゃべりだしてしまった。

 いきなり企画趣旨を無視したIKKOの行為に、視聴者は大ウケ。ネットでは「最後めちゃくちゃしゃべってて笑った」「やりたい放題すぎるだろ! 笑いすぎておなか痛い……」「終盤、諦めたのが面白すぎた」「ルール、ガン無視じゃん!」など、IKKOの自由すぎる言動に対するコメントが相次いでいた。

「今回苦戦したIKKOですが、“どんだけ~”の4文字フレーズには思い入れが強いようです。2016年9月放送の『好きか嫌いか言う時間』(TBS系)で、共演したアイドルのから、『“どんだけ~”はパクリ』『(元ネタは)リンカーンで見た』と言われて激怒。IKKOは、昔から新宿2丁目界隈で使われていたフレーズに、独自のアクションをつけたものと公言しているだけに、激しい口調で反論していましたね」(芸能誌ライター)――ハチャメチャな言動が魅力!

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