貴乃花親方と元若乃花が「急接近」、まさかの電撃和解も!?の画像
貴乃花親方と元若乃花が「急接近」、まさかの電撃和解も!?の画像

 相撲ファンにとっては、審判部員として土俵下で目を光らせる貴乃花親方(45=元横綱)の姿も楽しみな名古屋場所。

「貴ノ岩への暴行事件、理事落選、貴公俊による暴行騒動と、トラブル続きでしたが、そんな中、貴乃花親方が癒しを求め、お忍びで通う場所があるんです」

 こう明かすのはベテラン相撲記者。「そこは若貴兄弟が小学生時代に、家族でよく遊びに来ていた釣堀。東京・杉並区にある『武蔵野園』です。“貴の乱”騒動の渦中にあった昨年末頃から今春にかけて、部屋の若い衆を連れて釣堀を訪れる姿が、たびたび目撃されています」

 貴乃花親方は現役時も、つらいことがあると自転車で、この釣堀までよく来ていたという。「実は、この釣堀には兄の花田虎上氏(元横綱・若乃花)が、今もよく訪れているんです。花田氏はテレビ番組でも、思い出の地として武蔵野園をしばしば紹介しています」(芸能記者)

 父の葬儀でも一切、目を合わせなかった若貴兄弟が、釣堀でニアミスを繰り返していたのだ。「この釣堀が、歴史的兄弟ゲンカ終焉の糸口になるかもしれません。というのも、武蔵野園の三代目店主、“大ちゃん”こと青木大輔さんは若貴の幼なじみ。彼が両者の仲を取り持ってくれたら……と、期待せずにはいられませんね」(前同)

 問題は、頑ななことで知られる貴乃花親方が、和解へと動くのかだが――。「実は、貴乃花親方は“一兵卒”宣言をした3月末以降、昔の知人らと連絡を取り合うようになり、食事会などにも出かけているそうなんです。一兵卒になったことで、肩の荷も下りたんでしょう」(同)

 加えて、“夫婦事情”も影響しているという。「“理事長夫人”の座に備え、おかみさん業に徹していた妻の景子さんですが、貴乃花親方の理事長の目がなくなったことで、“自分が表に出なくては”という意識が高まったようです。現在は、元女子アナのトーク力を生かして『河野景子のことばアカデミー』を主催する他、講演会で全国を飛び回り、家を空けることも多くなりました。それによって、貴乃花親方が家庭では暇になり、昔の仲間と過ごせる時間も増えたようです」(同)

 想い出話に花を咲かせるうちに、兄との確執も解けるか。若貴の“電撃和解”に期待したい。さらに現在発売中の『週刊大衆』7月23日号では、分裂した貴乃花一門の秘話をはじめ、大相撲の「極秘裏情報」を公開している。

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