矢作兼(おぎやはぎ)
矢作兼(おぎやはぎ)

 7月5日深夜放送のラジオ番組『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で、おぎやはぎ矢作兼(46)が、“ザキヤマ”ことアンタッチャブル山崎弘也(42)の意外な素顔を暴露していた。

 この日はフリートークでゴルフの話題になり、矢作兼が「ザキヤマとゴルフ行った。勝負してさ」と、ザキヤマと二人でゴルフをしたときのエピソードを語り始めた。それは16番ホールでティーショットを打つときのこと。矢作に1打差でリードしていたザキヤマは、前のホールでグローブを落としてしまい、控えのグローブにチェンジ。ここで矢作が「今まで調子良かったグローブ離すとさ、急になんかな、感覚変わってミスショット出やすいんだよな」と話しかけると、ザキヤマは本当にOBを出してしまったという。

 そして矢作兼は、日本ではゴルフ場によってティーショットがOBになった場合、プレーをスムーズに進めるために同じ場所からの打ち直しを省いて、第2打地点付近の所定の位置まで進み、3打目を打ち直したと仮定してその続きからプレーする、“前進4打”という救済措置があると説明。それなのに、ザキヤマは「前進4打はおいしくないからもう1回打つ」と、少しキレ気味に同じ場所で打ち直し、またもやOB。その後は調子を崩してしまったそうで、矢作は「今までずっといいスコアで来てるのに、10打ぐらい叩いてさ。完全決着よ」と振り返り、ザキヤマを「弱いよ、メンタルが。ダセ~な」と笑った。

 続けて、矢作兼は「あと、ゴルフに関してはすごいまじめだから。テキトーさゼロね」「芸風からして、あの普通のね、プライベートからそうだけど、テキトーでしょ」と、ゴルフをやっているときのザキヤマは、“テキトー”キャラとは真逆だと暴露。さらにザキヤマは熱心な練習の鬼で、普通はあまりやらないパターの練習が大好き。ショットを打つ前にスコープを使って残り何ヤードか測るのだが、40ヤードや30ヤードなど、残り距離が短くなっても絶対測るなど、具体的なエピソードを披露した。

 続けて矢作兼は「ゴルフっていうのは性格出るっていうから、アイツはあんなにテキトーに見えるけど、実はお笑いも、もしかしたらすっごい綿密な、まじめな人なのかもしれないよ。(テレビも)出る前に、すっごい、いろいろ考えて出てるのかもしれないよ、本当はね」と、ザキヤマの“テキトー”キャラを潰すような推測をすると、小木博明(46)も「それはあるね」と納得していた。

「ザキヤマの“テキトー”じゃない、意外な一面については、他のお笑い芸人たちも語っていますね。オードリー若林正恭(39)によると、お笑い番組『日曜×芸人』(テレビ朝日系)で、ギャグが浮かばなくて号泣していたとき、共演していたザキヤマは“一杯、行くか?”と誘ってくれて涙の理由も聞かずにつきあってくれたと、優しい一面があると明かしていました」(お笑いライター)――これは営業妨害?

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