本郷柚巴の小説家への道もゆずらへんで!
【第8回】
原宿編 ~資料撮りで本郷さんの創作意欲が覚醒~
いつも全力~!
元気!(100%)
笑顔!(100パー!)
果汁~!!(オーッ!!)
せ~の……100パー!!!!
小説家への道もゆずらへんで!(フゥー)
NMB48チームNの15歳、本郷柚巴です!
今回は、教室を離れて課外授業。舞台になりそうな場所を巡る『取材』をするべく、街に繰り出します! なので今日は生徒ではなく、“先生”です!
(柚=本郷柚巴 撮影=佐賀章広)
――小説家は執筆に取りかかる前に舞台となる場所に行き、写真を撮ったり、取材を行います。より精細に描写するためなのですが、本郷さん、たとえば小説を書くとなったら、舞台にしたい場所などはありますか?
柚「うーん。頭の中ではたくさんあるんですけど……まずは原宿ですね!」
――原宿! 実際に行かれたことはありますか?
柚「あります。ただ、たま~にお化粧品を買うために決まったお店に行くだけなので、ちゃんと見て回ったことはないんですよ」
――ということで、自前のデジカメを片手に、休日の原宿に到着しました。
柚「初めて原宿に来たという登場人物を考えていて。竹下通りで、ある出来事が起こるという流れを少し考えているんですが、人がすごい……ちょっと帰りたいです」
――早い(笑)。確かに遠目で見ても人混みで歩けなそうですね。でも、せっかくなので、竹下通りに入ってみましょう!