山里亮太(南海キャンディーズ)
山里亮太(南海キャンディーズ)

 7月18日深夜放送のラジオ番組『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、南海キャンディーズ山里亮太(41)が、険悪な仲とされている朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)のディレクターについて言及していた。

 7月6日に発売された、自身の自叙伝的エッセイ本『天才はあきらめた』(朝日文庫)が好評であると照れながら語ったあと、山里亮太は「なんでっていうのは、ぜんぜんアレなんだけど。どうも合わないっていうか、すぐ感じ悪くなる現場があって……」と言葉を濁しながら語り始めた。山里は具体的には言わないとしながらも、「すっごい、ギスギスしてるところがあって。毎朝、なんかちょっと、変な感じになるところがあって」などと、“天の声”を務める『スッキリ』の月曜日から木曜日の現場がツラいと告白。

 山里亮太は続けて、『スッキリ』の本番中は出演者たちとしゃべることができて気持ちを戻せるのだが、ある人のせいで「やっぱちょっとこうズシーンとなる」と嘆き、「それの積み重ね、積み重ねがあって。けっこう、それのマックスみたいなのが来るわけ。“うわぁ、なんでそんなことを、言われなきゃいけねぇのさ”みたいな」と、失礼な言動が続いていることを明かした。

 さらに山里亮太は、そういうことでヘコんでしまったとき、SNSでグチってしまうと言うと、「俺、そういうところ本当にダメな子だからさ。友達そんないねぇし、ここ(番組)にしか」と胸中を吐露。「気持ち切り替えて頑張んなきゃ」と投稿すると「なんかイヤなことあったのかな?」と理解してくれる、SNSのフォロワーや番組のリスナーの読解力と温かい言葉に甘えてしまっていると語っていた。

「この確執とは、山里亮太が某ディレクターの打ち合わせ中の態度に納得がいかず、“おまえ、ナメてんの?”と聞いたところ、“はい”と答えられたことを、ラジオやテレビで暴露したことから発展したものです。最近はネタとして笑いに変えていた山里ですが、現場の状況はまったく好転していなかったようですね」(お笑いライター)――ファンは味方!

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