7月18日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に、狩野英孝(36)がゲスト出演。狩野への罰ゲームが執行された場所に、「そんなところでやるなよ!」とツッコミの声が続出している。
今回狩野が参加したのは「重量借り物競争」で、出題されたお題に対して制限時間内に“一番重量のある物”を持ってきた人が勝利するという企画。最初のお題である「一番重たい本」を探すため、「高須クリニック」院長の高須克弥氏(73)の元へ向かう。
高須から重さ3.26キロの美容整形専門書を借りることに成功した狩野。しかし、対戦者であるオードリーの春日俊彰(39)は“ルーブルとパリの美術”という6.17キロの本を図書館から借りてくる。さらに銀シャリの橋本直(37)も、図書館から8.54キロあるダ・ヴィンチの画集をレンタル。狩野は、圧倒的な差をつけられて負けてしまった。
敗者の狩野に待っていたのは“重たい”罰ゲーム。体重225キロもある、日本一重たいプロレスラーの浜亮太(38)が登場し、狩野に全力でビンタをお見舞いする。鈍い音とともに後ろにあった“階段”に倒れこんでしまう狩野。想像以上の威力に「ほっぺより頭が痛い」と、階段に座りながらコメントした。
番組を見ていた視聴者からは、「階段の近くでやったら危ないでしょ」「狩野が頭打つかと思って、見ててヒヤッとしたわ!」「倒れこんだときに手をつけてたからよかったけど、スタッフは何を考えているんだ」といった反響が起きた。
「同番組では、たびたび危険なシーンが放送されることがあります。2017年12月に放送された“忍法 現代でも意外と通用する説”という企画で、水中に身を隠す春日が、雨で増水した川の激流に足をとられる事故が発生。春日は、なんとか帰還しましたが、視聴者からは“面白いより心配が勝って笑えなかった”と批判の声が上がっていました」(芸能ライター)
一歩間違えれば大事故につながった可能性もある罰ゲーム。スタッフは、笑いより安全を第一に考えてほしい。