小木博明(おぎやはぎ)
小木博明(おぎやはぎ)

 7月19日深夜放送のラジオ番組『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で、おぎやはぎ小木博明(46)が、タモリ(72)の不倫報道について語っていた。

 この日は女優の土屋太鳳(23)と俳優で歌手の北村匠海(20)のWデート報道について、矢作兼(46)が「文句の言いようがない感じ」と肯定的にコメント。その流れから「タモリさん、愛人宅で忍び愛」と、『週刊新潮』(新潮社)が報じた、タモリと脚本家の中園ミホ(59)との“お忍び不倫”に触れた。

 これは、ある日の昼下がり、東京都品川にある高級マンションのエントランスから、サングラスを外した変装姿のタモリが、尋常ではないほど警戒した様子で出てきたのだが、このマンションが中園の自宅だったというもの。中園はNHKの大河ドラマ西郷どん』のほか、『ハケンの品格』(日本テレビ系)や『ドクターX~外科医/大門未知子~』(テレビ朝日系)など、数々の有名作品を手掛けてきた人気脚本家。

 小木博明はこの報道に「中園さんでしょ、キレイな方ですよ、品があって、似合ってるし。いいんじゃないの?」と肯定的。しかし、矢作兼がタモリの所属事務所が「事実じゃないと思いますけど」とコメントしていると指摘すると、「だって、別に家に行ってるだけでしょ。それが忍び愛だと思わない」と、今度は不倫報道に疑問を呈し始め、「友達同士って気もするし。そういう感じですよ。だって普通だよ、女の家に行くなんて」と、女性の家に行くだけなら不倫にならないと主張した。すると、矢作は「ズルいね」と笑いながら、今回のタモリを擁護することによって、自分が不倫の疑いをかけられたときの予防線を張っているとツッコんだ。

 続けて、矢作兼が「タモリさん、(中園とは)友達ね?」と、タモリと中園が不倫ではないことを念押しすると、小木博明は「まぁ、愛人だったとしてもね、俺はいいと思うよ」と、一転して不倫報道を支持するような発言。さらに、「自分も年をとったときに、72の俺に愛人になってくれる人いるのかな、って思うなぁ。72のオヤジだよ」「才能のある女の愛人がいて、それ撮られたらカッコイイね。72歳になって」と、72歳にして中園との不倫を報道されたタモリに憧れるとし、「生涯ね、ずっと現役でいたい」と語った。

「小木博明は芸能人の熱愛報道に関して、いつも、そのものズバリの現場写真を見なければ認めないと公言していましたが、矢作兼が言うように、自分の浮気が報道されたときの保険だったようです。ツイッターでもリスナーが“タモリさんを踏み台に好感度を上げる小木さん”などと、小木の立ち回りのうまさを指摘していました」(芸能ライター)――奥さんと娘さんを大切にして!

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