広瀬アリス
広瀬アリス

 7月26日に第2話が放送されたドラマ『探偵が早すぎる』(日本テレビ系)。原作の同名の推理小説よりも、コメディ寄りに仕上がっており、原作ファンから「改変がうますぎる!」と称賛の声が上がっている。

 ドラマは事件を未然に防ぐ探偵、千曲川光(滝藤賢一/41)が、命を狙われている女子大生の十川一華(広瀬アリス/23)を守りぬく姿がコミカルに描かれた物語。一華は幼い頃に母親を亡くし、それ以来、母親代わりとして家政婦の橋田政子(水野美紀/44)と暮らしている。質素な部屋には似つかわしくない執事風の服を着ている橋田は、一華にテーブルマナーをビシバシと指導。一華は、友人に厳しすぎる橋田への愚痴をこぼしていた。

 第1話では、横断歩道で信号待ちをしていたときに何者かに背中を押され車にはねられて負傷してしまった一華。実は、この出来事は事故に見せかけ、一華の命を狙った“大陀羅一族”の犯罪計画で、一華は、会ったことのない父親、大陀羅家次男の瑛が残した遺産5兆円を相続することが決まり、彼らから命を狙われる羽目になった。しかし橋田は、一華を危険から守るために、内緒で探偵の千曲川を雇う。

 第2話では、事故のけがが治りかけたもののギプスの痕がかぶれたため病院に行った一華を、“小麦アレルギー”に見せかけて殺そうとする“大陀羅一族”からの魔の手に、千曲川が立ち向かった。

 ドラマを見た視聴者からは、「原作にかなり手を加えちゃってる気がするけど、テンポが良くてむだもない」「コメディ寄りで、ドラマとして面白くなってたと思う!」といった好意的な反応が起こっている。

「『探偵が早すぎる』公式ツイッターには、橋田役の水野が、顔にパックをしてたたずむ不思議な写真や、早口動画コンテストなど、変わったツイートが上がっており、 “ドラマも面白いけど、ツイッターも面白い”と評判です」(芸能ライター)

 コメディ要素が多いドラマ『探偵が早すぎる』は、深夜帯の放送ながら視聴者の注目度は高いようだ。第3話も絶対に見逃せない。

あわせて読む:
・吉田羊が暴露、滝藤賢一は「筋肉自慢」のナルシスト!?
・広瀬アリス、好感度を上げた「交際質問への抜群対応」
・綾野剛『ハゲタカ』は3位! 7月スタート最注目ドラマは!?