木村拓哉とマツコが「夫婦みたい」!? バラエティで見せた仲の良さ

　８月２２日放送の『ホンマでっか!?ＴＶ』（フジテレビ系）に、木村拓哉（４５）がゲスト出演。レギュラーのマツコ・デラックス（４５）と披露した“同級生コンビ”の絡みが、「めちゃめちゃ仲良し」だと話題になった。

　同番組初登場の木村は、前半のコーナーで専門家一同に人生相談をした。その後「ホンマでっか!?どっち派討論会！」で、“歯磨き粉をつける量”や“餃子のタレをつける量”をテーマに、出演者と討論していった。

　歯磨き粉の議題で“どっち派”かに分かれた出演者だったが、“モリモリつける派”に座ったのは木村とマツコの２人だけ。木村が実際に歯ブラシを使って普段の量を披露すると、マツコは「これ千葉の風習とかじゃないわよね？」と２人の出身県にかけたコメントで木村に同意を求めた。さらに話題がシャンプーの量に移ると、多めに使うという木村は「（ボトルのポンプを）３回は必ず押しますね」と発言。明石家さんま（６３）が「俺は絶対２回やわ」と驚いていると、マツコは「私１０プッシュくらい使うんだけど」と明かして、またも意見が一致する。

　続く餃子のタレの話題でも、木村とマツコはまたも“べちょべちょにつける派”で一致。細かいつけ方に相違はあったが、楽しく食べ方を評価し合い、「うまいでしょ!?」などと互いの手法で餃子を食べた。

　意気投合する２人のやりとりは、視聴者にほほ笑ましく映ったよう。ネット上には「キムタクマツココンビめっちゃいいな」「キムタクとマツコが夫婦みたいな仲良しでうける（笑）」「キムタクとマツコさん、こんなに同じ意見だなんて！」といった声が続出した。

「木村拓哉とマツコは、同い年でともに千葉県出身ですが、実は高校時代の同級生でもあります。木村は途中で転校しているため、３年間一緒に過ごしたわけではありませんが、テレビでもたびたび思い出を語っています。今年１月に放送された『夜の巷を徘徊する』（テレビ朝日系）では、２人きりで街ブラロケを敢行。緩くて飾らないやり取りで、視聴者に好評を博しました」（芸能ライター）

　２人は、気が合ううえに共通点も多い「名コンビ」のようだ。