■徳光和夫はKY発言も多い

 別なタブーもある。「今だから言えるけど、現場スタッフは皆、徳光さんの言動にヒヤヒヤしていました」(制作会社関係者)

 感動てんこ盛りの番組には、なくてはならない徳光和夫の“安定の涙”だが、「徳光さんも、もう77歳。最近は冠番組『路線バスで寄り道の旅』(テレビ朝日)が人気なんですが、その理由は、乗車するとすぐ寝てしまう徳光さんの“お爺ちゃんキャラ”の、かわいらしさ。ただ、24時間テレビは別です。出演者が寝たら“やる気がない”と叩かれてしまうんです」(前同)

 喜寿の徳さんには酷だが、空気を読む力が明らかに衰えており、KY発言も多い。「本人に悪気はなくても、出演者に対して極めて失礼な発言をしかねない。徳光さんには要注意、という話がされていました」(同)

 そして今回の24時間テレビの最大のタブーといえば、「今年も羽鳥慎一(47)とともに5年連続で総合司会を務めた水卜麻美アナ(31)が、今年の24時間テレビを“最後の晴れ舞台”にフリーになるという話です」(前出の平田氏)

 日テレにとって、水卜アナは局の金看板アナ。辞められては困るのだが、「水卜アナは『スッキリ』に移ってから、パッとしない。本人も、かつての『ヒルナンデス』でのように豪快に食べている姿を見せたほうがウケることも気づいています。年齢的にも独立するなら、これが最後のチャンスになりますからね」(前同)

 来年、水卜アナの笑顔は見られるのか、注目だ。

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