■趣味のバイクでジムカーナに熱中

――アイドル時代に比べると、かなりセクシーな姿も披露していますよね。

平嶋『AKB48』時代のファンの方の中には「やりすぎ!」という声もありますが、もう大人ですから。グラビアをキッカケに私のことを知ってもらえるのもうれしいですし“この子、かわいいな”と思ってもらえたらラッキーですし。グラビアは大好きなお仕事なので、いろんな方に見てほしいです。

――ちなみに、体のパーツの中で、特に注目してほしいところはどこですか。

平嶋 もともとはお尻がコンプレックスで嫌だったけど、グラビアを始めてから“平嶋はお尻がいいね”と言われる機会が多くて。できるだけ、キレイに見えるパンツを選ぶとか、すごく気にするようになりました。椅子に座るときも、半分椅子から出して丸みが出るようにしたりして。

――へぇ~、最大限に魅力的に見せる努力をしているんですね。平嶋さんといえば、88センチのバストも最強の武器かと思いますが、何か、気をつけていることはありますか?

平嶋 年齢とともに垂れたくないので、キャミソールにカップがついているような支えがない下着とかは、あまり着けず、ちゃんと形を整えるように気をつけていますね。

――頑張ってるんですね。

平嶋 趣味のバイクでジムカーナという競技に取り組んでいますが、練習のときにバストが揺れないように気をつけています。ただ、もともと、女友達に触られても“なっちゃんの胸は硬めだね”って言われるくらいなので。逆に大人になっても(硬いから)垂れないんだと思っています(笑)。

――ハハハ。ところでバイクに乗り出したきっかけって何だったんですか?

平嶋 幼い頃から父が乗っていて、それで私も乗るようになりました。男兄弟は誰もバイクにハマらなくて、私だけだったんですよ。父が男兄弟には厳しくて、私にはすごく優しいから、それもあって続けられたんだと思います。

――バイクに乗っているとき、ナンパされたりしますか?

平嶋 ほとんど父と一緒なので、ナンパなんかないですね。ただ、ジムカーナの練習会で“テレビで見たよ”“雑誌に出てるんでしょ”と声を掛けてくださることはあります。ありがたい反面“写真集を持ってくるから、ここでサインしてください”というのは、やめてほしいです。ただでさえ女の子が少なくて目立つうえ、メチャクチャ恥ずかしいので(笑)。

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