■1位には3人の俳優が同率ランクイン!

 そして同率で第1位に輝いたのは、山崎賢人佐藤健菅田将暉の3人。それぞれ今をときめくイケメン俳優たちだ。

 山崎は、恋愛映画の常連で、爽やかなイケメンを演じることが多いが、18年放送のドラマ『トドメの接吻(キス)』(日本テレビ系)では、今までのイメージからかけ離れたクズなホスト役を演じ、話題になった。山崎を選んだ人からは「ちょっとSっ気がありそうだけど、優しくしてくれそう」(32歳/女性/主婦)、「クールな部分と笑顔がかわいらしいから」(31歳/女性)、「色気もあるし笑うとかわいいから」(35歳/女性/主婦)という意見が見られた。

 佐藤は18年上半期のNHK連続テレビ小説半分、青い。』ではクールな理論派の役、同時期放送の『義母と娘のブルース』(TBS系)では軽薄な青年役と、まったく違うキャラを演じ分けていた。そんな佐藤には「ツンとした顔がかわいい」(28歳/女性/主婦)、「きれいな顔だから」(38歳/女性/主婦)、「突き刺すような眼差し」(35歳/女性/公務員)など、クールな中にもかいま見えるかわいらしさに注目している人が多かった。

 菅田も明るい役から、ちょっと陰のある役までこなすカメレオン俳優として知られている。16年公開の映画『溺れるナイフ』では、傍若無人で浮世離れした少年を演じていたが、映画『銀魂』シリーズでは、完全にコメディアンとして演じるなど、いろいろな表情を見せている。菅田には「かっこよくてデレデレしたところは人前で見せない感じだから」(28歳/女性/主婦)、「切れ長の目で顔立ちもシャープだけど、実は優しかったり面白かったりするので」(28歳/女性)という意見や「何をやらせても似合いそうだから」(33歳/女性/主婦)と、“ツンデレ”すら似合いそうという声が上がっていた。

 自分の前だけでふだんとは違う一面を見せてほしい! 女性にはそんな願望があるのかもしれない。イケメンは“ツン”でも“デレ”でも、やっぱりイケメン。結局そこに尽きるのかもしれない。

アンケートサイト「ボイスノート」調べ
http://www.voicenote.jp/

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