■新庄剛志「衝撃SHINJO伝説」年表!

1990年(18歳)ドラフト5位指名で阪神タイガースに入団。

1993年(21歳)1軍に定着し、大ブレイク。亀山努と「新亀フィーバー」を巻き起こす。

1995年(23歳)契約更改会見で突然の「現役引退宣言」。しかし、後に撤回。

1998年(26歳)野村監督の下、投手との二刀流に挑戦。最高球速145キロをマーク。

1999年(27歳)巨人戦で延長12回裏に槙原の敬遠球を打ち、サヨナラ安打を記録。

2000年(28歳)FAを行使し3球団と交渉を重ねるも、突然MLBのメッツ移籍を発表。タレントの大河内志保と結婚(2007年にメール1通で離婚)。

2001年(29歳)メジャー初出場は代走。なんとタッチアップで二塁進塁に成功する。オフにサンフランシスコ・ジャイアンツへ移籍。ボンズとマブダチに。

2002年(30歳)日本人選手として初めてワールドシリーズに出場。初安打も記録。

2003年(31歳)FAでニューヨーク・メッツに移籍。マイナー時、メジャー昇格を断る。

2004年(32歳北海道日本ハムファイターズに移籍。「日本一にする」と宣言。『クイズ$ミリオネア』に出演。鉛筆転がしを駆使し、全問正解を達成。オールスターゲームでMVP獲得予告。史上初の本盗成功で、見事実現。

2006年(34歳)開幕直後、ヒーローインタビューで同シーズン限りでの現役引退を表明。日本シリーズを制し、日本ハムを日本一に導く。監督より先に胴上げ。

◆新庄剛志(しんじょう・つよし)1972年生まれ。1990年に阪神タイガースに入団し、俊足強肩の外野手として大ブレイク。2001年からはMLBに活躍の場を移し、アメリカでも人気者となる。2004年に日本球界に復帰。移転間もない北海道日本ハムファイターズを「新庄劇場」と呼ばれる派手なパフォーマンスで人気球団に押し上げた。2006年現役引退。現在はバリ在住。

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