新垣結衣
新垣結衣

 2年ぶりの主演ドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)が、10月10日に始まった新垣結衣(30)。『2018年地上波放送の秋ドラマ期待度ランキング』(フィルマークス調べ)で堂々1位に輝くなど、前評判も抜群だ。その理由を、ある芸能記者はこう分析する。「6月で30歳になったばかりの新垣に、30代特有の色気を期待する視聴者が多いからでは」

■『逃げるは恥だが役に立つ』で共演の星野源と熱愛報道もあったが

 これまで、“清純派女優”の道を歩んできた新垣。近年のスキャンダルといえば、16年に『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)でタッグを組んだ歌手の星野源との熱愛疑惑報道のみ。「『女性セブン』が、2人が同じ敷地内のマンションに住んでいることを報じましたが、決定的な交際事実はなし。もともとインドア派ですし、外で撮られるようなことはしないのでは」(写真誌記者)

 ファッション誌『with』11月号のインタビューでも、〈家で友達と食べたり飲んだりするのが楽しいですね〉と語っている。その一方で、意外な胸の内も明かしている。〈(結婚願望は)あります。(中略)子供を産んで一番走り回るやんちゃな時期にちゃんと追いかけられるくらいの年齢までにしたいです〉

 一般的にも、この世代の独身女性は結婚を意識しがちだ。そこで、男女のラブライフに詳しい、東邦大学医学部医学科客員講師で『All About「恋愛」』ガイドも務める西郷理恵子氏に、結婚願望を持つ30代女性の心理を聞いた。「30代は大切にしたい価値観、人生や仕事のビジョンが確立し始めるとき。それらを理解してくれたうえで、お互いの生活を尊重し合える男性を探しています」

 となると、まさに仕事へのスタンスを見せられるドラマ現場は、今の新垣にとってうってつけか。しかも……。「30代に突入すると、好奇心や許容範囲が広がりやすい。30代で好奇心の強い男性とつきあうと、誘われたときに挑戦してみようという気になることもあるかも」(前同)

 それが20代と違う、「経験値を積み重ね、夜の営みに対するハードルが下がる30代の特徴」だと、西郷氏は分析する。三十路に突入したガッキーが、“獣になる”条件はそろった!?

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