のんは2019年も苦労する？狭い世界で濃密な交際をするタイプ

占いライター・ユキムラの「旬の人占ってみました」

のんさん（１９９３年７月１３日生まれ）

　占いライターのユキムラと申します。占いとは別の本業があるのですが「話題の人を勝手に占う」という趣味が高じて、こちらで連載を担当することになりました。九星気学をベースに四柱推命と易占いのエッセンスを加えた、マル秘の占術で見ています。

　女優の「のん」さん。２０１３年の勝負運が吉と出ていましたが、確かにこの年、ＮＨＫ連続テレビ小説『あまちゃん』で大ブレイク。事務所独立騒動によりそれまでの「能年玲奈」から「のん」に芸名を変更した２０１５年も、実はそれほど悪くありませんでした。翌２０１６年は新しい出会いがあり、人に引き立てられて結果を出す年でした。それはきっと、映画『この世界の片隅に』で声優として起用されたことでしょう。

　運命の設計図を見ると、芸能人なのに比較的地味め。とはいえ、人気職業に必要な華もあり、「痩せているのに巨乳」というミラクルをもたらす星もあります。ソフトな印象を与える人ですが、やや気難しい一面があります。トラブルに直面しても、攻撃はせずに手堅く身を守る手段を選ぶ人です。たしかに、独立騒動のときも理不尽な目にあいながらも、感情をむき出しにすることなくやり過ごしましたね。

　性格や適性を見ると、とっても慎重派なのが特徴です。たとえば、「プレゼントをもらったらお返しをしないと気がすまない！」といった几帳面さもあります。本来は狭い世界で濃密な交際をするタイプですが、年齢とキャリアを積むことで心配性が解消され、肝の据わった女優になりそうです。孤独にも弱いので、家族や仲間、恋人からの支えがあると安定します。一途に愛してくれる？　浮気しない？　と確証が取れないと異性に心を許さない傾向。重～い女を卒業すると、恋愛がスムーズになりますよ。のんさんは食べることに縁があり、男性でも飲食・レジャー関係の仕事をしている方とうまくいきやすいです。

　さて、いろいろあった事務所への復帰の話もあるようですが、ご本人の気質を考えると、福利厚生がしっかりした大手をおすすめします。２０１９年はけっこう苦労するようなので、なおさらです。ただし、再縁・再就職など、「再開」暗示もあるので、戻る可能性もあります。とっても慎重で臆病なのんさんなので、じっくり考えてから決断したいでしょうが、２０２０年～２０２１年の間に何か身辺に大きな変化が起きて、自分で決断しなくても、周りの状況が変化して身の振り方が決定します。細かく見ると、いろいろと注意点やトラブルもありますが、大きく見るとよい運気にいるので、アラフォーぐらいまでは安泰です。それまでに、よい伴侶を見つけるとよいですね。

　つらいときはおいしいものを食べて、頑張ってくださいね！

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