NMB48本郷柚巴の小説家への道もゆずらへんで!【第15回】の画像
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本郷柚巴の小説家への道もゆずらへんで!

【第15回】 難関! 三題噺に挑戦編

いつも全力~!   
 
元気!(100%)
笑顔!(100パー!)
果汁~!!(オーッ!!)
せ~の……100パー!!!!
小説家への道もゆずらへんで!(フゥー)
NMB48チームNの15歳、本郷柚巴です!

今回から「三題噺に挑戦編」に突入!

 小説の魅力的な書き出しを学び、どんどん実践編になってきているこの連載。今回は、さらに進み、三題噺へ。今年5月に本郷さんのブログで募らせていただいたお題で、挑戦します。もともとは落語の形態のひとつだが、果たして上手にできるのか。

=本郷柚巴 =真代屋秀晃 写真=佐賀章広)

――今回は三題噺に挑戦していただきます。本郷さん、三題噺は知っていますか?

「分かりません!」(キッパリ)

――即興で出されたお題3つを入れて、お話を作ることです。たとえば、「滑り台」「水」「おしゃれ」とお題を出されたら、その3つの単語を組み込みながら、1つの小説として成立させます。

「ムズッ!」

――いま、書いてもらいます。

「んーーーー!」

――ということで、今年5月に本郷さんのブログ(https://ameblo.jp/nmb48/entry-12375311262.html)とEX大衆のツイッターで募集させていただいたお題3つを選びまして、これから発表いたします。ご応募してくださった方、ありがとうございました。

「ありがとうございました!」

――では、1つ目……。

「展開が早い(笑)」

――1つ目は、「破壊」。(※「みほ ちぇぶらーしか」様、「みき☆柚巴単推し☆」様、「You」様より)

「いきなりムズ!」

――2つ目は、「大人」。(※「斉藤輝章☆てるパパです。」様、「なわて」様より)

「うわぁ~~~~」

――最後3つ目は、「プレゼント」。(※「●●あい」様より ※●=ハートマーク

「やば!!! えーーー!!!」

――(笑)。この3つで1つのお話を……それでは、どうぞ!

「この3つで……本当に完結させるんですか?」

――そうです。それでは、どうぞ!!

「あの、時間は……」

「今回は時間を気にしなくていいのかなと思います。内容もなんでも大丈夫です。単語さえ出てきていれば。最初の挑戦なので、内容よりもお話を成立して完結させることが重要です」

柚「分かりました」

――真代屋先生もやりますか?

「いやいや、僕は苦手なんで(笑)。2,3時間もらえるなら……僕、いろいろ偉そうに言ってますが、やったことないんですよ。4コマ漫画家はネタが出ないときに、結構、三題噺を使うらしくて。思いついた単語を書いて、無理やりオチにするとか」

――そうなんですね。現役の作家さんでも難しいということなので、難しく考えず、チャレンジしてみてください。

「三題噺だと知らない人が読んだときに、“お題はなんでしょう?”というクイズを出しても、分からないようにすることですね。お話に自然になじんでいるといいですね」

「分かりました! やってみます」

ということで、次回から少しずつ本郷さんの書いた三題噺をアップしていきます! お読みいただいた感想などお待ちしております!

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