白石麻衣(乃木坂46)
白石麻衣(乃木坂46)

 乃木坂46の白石麻衣(26)が、おぎやはぎ小木博明(47)から、グループを卒業したいのではないかと追求されていた。

 このやりとりは、11月1日放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の2時間スペシャルでのこと。白石はおぎやはぎの2人と共に“グルメチキンレース・ゴチになります!”に参戦した。まず、白石の食遍歴について、群馬から高校進学をきっかけに埼玉に引っ越し、それまで食べたことがなかったとんかつにハマってしまったこと。また、マヨネーズにもハマってしまい、究極のマヨラーになってしまったことが再現VTRで紹介された。

 そして、高校卒業後、乃木坂46のメンバーとしてデビュー。当時のステージの自己紹介で「四次元から来ました、マヨラー星人、19歳、白石麻衣です」と、マヨネーズ愛をアピールする映像が流れた。すると、白石は「あれはもう黒歴史」と苦笑いし、「もう絶対できない。1年ギリギリもたなかったですね」と振り返った。

 また、バラエティ番組で共演している、おぎやはぎが白石麻衣の印象を問われると、小木博明は「白石は心を開いていない」とコメント。長年、共演していても白石はまったく話しかけてこず、こちらが話しかけても「はい」で終わり、会話を伸ばそうという気持ちが、まったくなかったと暴露した。白石は極度の人見知りで緊張していたと釈明したのだが、今度は矢作兼(47)が「でも5年もいたらさ、最終的にはね。最初と同じスタンス」と、5年も共演していたのに心を開いてくれなかったと明かし、ゴチメンバーの笑いを誘っていた。

 また、“まわりから理解されないクセ”として「洗濯機の中をジーッと見ているのが大好き」だと紹介されると、白石麻衣は「ドラム式の洗濯機を使っているんですけど、8方向から水が出てくるんですよ、そこ(の工程)が一番好き」だと説明した。この白石のクセを心理学者に分析してもらったところ、「洗濯機のように一定のリズムを好むというのは、社会やチーム、グループの調和から外れたくないという、所属の欲求が強い。ただ、水や洗剤が入るのを好むのは、その中にずっといることは窮屈で、少しハミ出したいと考えているのではないか」という分析結果が出た。

 この結果に、白石麻衣は「う~ん、どうなんでしょう。当たってるのかな~」と考え込んでいたのだが、横から小木が「やめたいんでしょ? ねっ」と本音を追求。すると、白石は「うふふ」とほほ笑み、手を振って「やめたいとかは、特に」と、乃木坂を卒業したいという気持ちを否定した。

 ちなみに、“ゴチになります!”の結果は、白石が最下位になってしまい、自腹で総額23万6800円を払うことに。白石は「最悪だ〜」と頭を抱えて悔しがり、手持ちのお金が10万円しかなかったため小木に借りようとしたが、小木は「俺に全然、なつかなかったじゃん。そんなやつに金払えねぇ」と断固拒否。代わりに、矢作に足りないお金を借りて会計を済ませていた。

「白石麻衣は写真集の売れ行きも好調で、CMの出演本数もメンバーの中でダントツに多く、卒業の噂が絶えません。今回、白石がはっきり卒業願望を否定したことで、ホッとしたファンも多いんじゃないでしょうか」(アイドルライター)――それだけ売れっ子なら、一人でも十分にやっていけると思いますが……。

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