中居正広
中居正広

 2016年末に解散したアイドルグループ・SMAP。元メンバーたちは多方面で活躍を続けるが、解散から2年、それぞれの金銭事情が浮き彫りになってきた。

「12月5日の『ナカイの窓』(日本テレビ系)で、中居正広(46)が貯金について詳しく説明する場面があったんです。中居いわく、現在は入ってくる収入に対して支出が“間に合わない”状態で、残額が増えていく一方なのだとか。中居は自身の番組でたびたび庶民的な食生活を送っていることを明かしていますから、この日も共演者に“貯蓄アイドル”“貯めドル”とツッコミを受けていましたね。中居は貯めたお金を不動産に投資し、全国の優良物件をいくつも所持しているという話もあります。元SMAPの中では一番お金を持っている可能性は高いですね」(芸能記者)

 資産といえば、SMAP解散後も中居と同じくジャニーズ事務所に残留した木村拓哉(46)も見逃せない。

「木村は2007年に超豪邸を中目黒の一等地に建てています。土地代が約6億円、建設費が3億6400万円というからすごい。主演ドラマの視聴率や主演映画もさほど振るわず、絶頂時に比べれば人気は落ち着きましたが、それでも2017年の年収は推定3億円。2018年も2億以上だと言われています。2019年にソロアーティストとして活動を始めるという話も聞こえてきていますから、それが実現するとすれば年収はさらに増えていくでしょう」(前出の芸能記者)

 ジャニーズを退所した「新しい地図」の3人はどうだろう。

「彼らは、SMAP解散後に仕事が激減するであろうことを見越して、やはり不動産に手を出していたようです。12月6日発売の『女性セブン』(小学館)が、香取慎吾(41)が、SMAP解散直前に都内の一等地に新築150平米の新居を購入しているほか、アトリエ用のマンションも何部屋か所有していることを報じました。150平米の新居の価格は4億円は下らないと言われていますから、アトリエ用のマンションも含めれば相当の資産になると思います」(前同)

 同誌は、稲垣吾郎(45)についても、2018年の8月に都内に1億円の部屋を購入し、他にも投資用のマンションをいくつか所有していると報じた。

「ジャニーズ退所後は、“干されて消える”などと言われていた新しい地図の3人ですが、年会費4500円払うファンクラブの会員数は、すでに16万人超。草なぎ剛(44)を含めて、独立後収入を増やしているようです。結局、収入面だけ見れば、5人にとってSMAP解散は、けしてマイナスではなかったと言えるでしょう」(同)

 あとは、それぞれがファンを満足させる活躍を続けてくれることを願うばかりだ。

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