■大谷亮平は大河ドラマに向いている!?

 大谷亮平は2016年の話題ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で、大きく注目された俳優だが、実は韓国で先にブレイクした逆輸入俳優でもある。11年には韓国で大ヒットした歴史映画『神弓』で熱演。激しい戦闘シーンが多い時代劇を経験しているので、戦国時代が舞台の大河ドラマにはぴったりだろう。

 また、大谷亮平の大河ドラマ出演を後押しするするのが、現在38歳と、長谷川博己と年齢が近いことだ。18年の『西郷どん』は鈴木亮平(35)、瑛太(36)、小栗旬(36)と、主要キャストは同世代だった。『麒麟がくる』も、登場が予想される武将たちは、主役の明智光秀と年齢が近い。メインキャストは、主演の長谷川博己と同世代の俳優が選ばれるのではないだろうか。

 そして大谷亮平は、なによりNHKとの関係が良好だ。18年12月28日放送の『あさイチ』、19年1月7日放送の『シブ5時』と、同局の番組に出まくっている。お気に入りの俳優を重宝することが多いNHKだけに、今のうちに太いパイプを作っておけば、大河ドラマがグンと近づくのでは? 朝ドラの『まんぷく』で国民的人気を手にした大谷亮平が、大河ドラマという大舞台で長谷川博己と再共演。そんなニュースを聞ける日も近いかも!?(朝ドラ批評家・半澤則吉)

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