石原さとみ
石原さとみ

 年明け早々、深田恭子(36)と石原さとみ(32)が世間を騒がせている。「深田は、年商200億円といわれる不動産事業を手がけるシーラホールディングス会長との真剣交際が報じられました。所属事務所は熱愛を否定しましたが、まさに、この報道が出た1月7日にも、2人は深キョンのマンションで一夜を共にしたことが分かっています」(ワイドショー関係者)

 石原のほうは昨年、熱愛が発覚した動画配信サイト『SHOWROOM』の運営会社の若手社長との破局報道が飛び出したが、一方で〈結婚へ!〉というまったく逆の記事もあり、今後の恋の行方が注目される。

「不確定要素こそあるものの、深田も石原も毎週のように週刊誌に大きな見出しが躍ります。それだけ世間の注目度が高い証拠。ボディも、お色気も人生最高の状態に仕上がった2人が、まさしく時代のシンボルであるということです」(芸能記者) 確かに、とても、その存在を無視できないほど2人は輝いている。

■主演ドラマや写真集も好評

 深キョンは1月15日から、主演ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)が放送開始。初回の視聴率は8.6%と、まずまずの滑り出しとなっている。「3人のイケメン男性にアプローチされる、超鈍感なアラサー予備校講師役が、ほんわかとした深キョン本人のキャラとピッタリです。放送に先駆けて8日に行われた同ドラマの完成披露試写会に、光沢のあるライトブルーのブラウスに黒のロングスカート姿で登場。お肌の露出はありませんでしたが、胸元をブワッと盛り上げ、タイトなスカートがピタリと張りついたヒップも実に魅力的でしたよ」(テレビ誌記者)

 その肉体の充実ぶりは、昨年発売した自身20冊目の写真集『Blue Palpitations』(講談社)を見れば明らかだ。「趣味のサーフィンやジム通いで、ボディはシェイプされていますが、適度なムッチリ感があり、ぷにぷにの二の腕から、柔らかさも手に取るよう」(スポーツ紙記者)

 アイドル評論家の北川昌弘氏は、そんな深キョンの人気の秘密をこう解説する。「36歳という年齢、トップ女優という立場にあって、毎年のように写真集を出すことで他の女優との差別化を図り、女優とは別の魅力をファンにアピールすることになる。あのフェロモンは天性のものですが、写真集は本人が好きでやっていることが伝わってくるので、そのハッピーオーラが、より見る者をひきつける。最近の深田さんの活躍は、そんな“幸せのサイクル”を生んでいるように思います」

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