■1、2位は渋~いイケオジ俳優!

 第2位(8.0%)には、西島秀俊が選ばれた。

 西島は、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』で小栗旬と共演していた。俳優デビューを飾ったドラマ『はぐれ刑事純情派5』(テレビ朝日系)や、『ストロベリーナイト』(フジテレビ系)、『MOZU』シリーズ(TBS/WOWOW)など、警察官や捜査官役のイメージが強く、アクションもできる実力派だ。現在放送中の『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)では、元刑事の夏目惣一郎を演じている。

 西島を選んだ人からも「アクションがとても上手で雰囲気もジャックに似ている」(22歳/女性/学生・フリーター/長崎県)、「ダンディな顔立ちで、キレのあるアクションをこなせるから」(26歳/女性/総務・人事・事務/大分県)といった声が多数あり、他には「ワイルドでかっこいい俳優さんなので、ジャック・バウアーにピッタリ」(46歳/男性/埼玉県)、「渋いし、年齢的にも、今までの役柄のイメージからもしっくりとくる」(44歳/女性/主婦/愛知県)と、はまり役を指摘する意見も相次いだ。

 そして栄えある第1位(10.5%)に選ばれたのは、阿部寛だった。

 阿部といえば、近年ではドラマ『下町ロケット』(TBS系)シリーズのイメージが強いが、ドラマ『新参者』(TBS系)シリーズでは刑事役も演じていた。

 阿部には、「声の低さや、出で立ち、渋くて雰囲気がかっこいいから」(21歳/男性/群馬県)、「顔が濃く、ゴツくてワイルドな感じが、ジャック・バウアーのイメージ」(25歳/女性/学生・フリーター/千葉県)、「演技力があり、体格もよい、日本で数少ない俳優。どんな役もうまく、違和感がない」(47歳/男性/長野県)など、俳優としての力量を評価し、アメリカ版に負けない“ジャック・バウアー”になりそうだと期待する人が多かった。

 ちなみに次点には、役所広司渡辺謙竹野内豊木村拓哉岡田准一の名前が挙がり、他にも『SUITS/スーツ』で弁護士役を好演した織田裕二の名前も見られた。

 2020年の日本版『24-TWENTY FOUR-』は、いったい誰が主役を演じるのか。今から楽しみだ。

アンケートサイト「ボイスノート」調べ
http://www.voicenote.jp/

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