１月２７日に、嵐の５人から発表された突然の活動休止宣言は、ファンやマスコミ、さらに芸能界にも大きな衝撃を与えている。そして当然その影響は、ジャニーズタレントにもおよんでいるという。
先輩であるＴＯＫＩＯの国分太一（４４）は、ＭＣを務める『ビビット』（ＴＢＳ系）で、後輩であるＫＡＴ-ＴＵＮの亀梨和也（３２）はスポーツ報道番組『Ｇｏｉｎｇ！Ｓｐｏｒｔｓ＆Ｎｅｗｓ』（日本テレビ系）で、ジャニーズＪｒ.時代から嵐との親交が深かった風間俊介（３５）も情報番組『ＺＩＰ！』（日本テレビ系）の中で、それぞれ嵐へねぎらいの言葉や、思いを語った。
上記の３人のように嵐の活動休止発表をしっかりと受け止めたジャニーズタレントたちもいる中、激しく動揺している者たちもいるという。それが関ジャニ∞の錦戸亮（３４）と大倉忠義（３３）だと言う。ジャニーズ情報に詳しい女性誌記者は話す。
「嵐と関ジャニ∞は同世代で、両グループのメンバーはＪｒ.時代から『８時だＪ』（テレビ朝日系）で共演するなど、ともに切磋琢磨して成長してきました。だからこそ関ジャニのメンバーは、嵐の休止発表を聞いて大きなショックを受けているといいますが、特に落ちているのが、錦戸と大倉だそうです」
関ジャニ∞といえば、昨年４月１５日、メンバーだった渋谷すばる（３７）が関ジャニ∞を脱退、２０１８年いっぱいでの事務所退所を発表したことも記憶に新しい。
「錦戸は、渋谷の退所で相当ダメージを受けたそうです。入所当時から、錦戸は３歳年上の渋谷にかわいがられてきて、決してベッタリという関係ではなかったが、彼のことをリスペクトしていたようです。そんな状況で、さらに今回の嵐の件が重なり、深刻な落ち込み具合だそうですよ。大倉は、昨年起こった一部ファンによる悪質なストーカー行為の件をまだ引きずっているそうです。昨年１１月、自身のブログで一部のファンによる過激なストーカー行為を告白。“もう、ストレス以外のなにものでもない”と心の叫びをつづっており、今回、嵐の活動休止を切り出した大野智（３８）同様、“普通に暮らしたい”と真剣に考えているといわれていますね」（前出の女性誌記者）
