山口達也
山口達也

 昨年3月、妻子ある実業家との不倫が報じられて以来、表舞台から遠ざかっていた女優の高橋由美子(45)が、この春から新事務所に移籍し、芸能界に復帰することが決まった。

 高橋が所属するのは故・津川雅彦さんらが所属していた『グランパパプロダクション』。同事務所には、岩下志麻(78)、松原智恵子(74)、笹野高史(70)らが所属しており、公式サイトにはすでに高橋の写真やプロフィールが掲載され、9月14日からKAAT神奈川芸術劇場で行われる舞台『怪人と探偵』への出演情報も告知されている。

「4月9日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では、高橋の復帰について報じる一方、やはり今でも飲みグセが変わらず、“やっぱりお酒はやめられないみたいで、最近もよくこのあたりで飲み歩いていますから(笑)”という高橋の自宅の近隣住民の証言を掲載していました。ようやくの芸能界復帰ですが、また“やらかして”しまわないか心配ですね」(芸能記者)

 高橋由美子といえば、女優として活躍する一方で「酒好き」なキャラでバラエティ番組でブレイク。昨年1月に出演した『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)では、20代後半の頃に、居酒屋で知り合った初対面のサラリーマン男性と意気投合し、気がついたらその男性宅のベッドで目がさめたというエピソードを告白。

 昨年3月には『週刊文春』(文藝春秋社)に40代実業家との不倫を報じられた高橋。その男性とも居酒屋で飲んでいるときに意気投合したそうで、2人でホテルに入っていく姿や、深夜まで不倫相手とハシゴ酒をする姿が撮られた。

「もともと清純派のイメージがありましたが、『週刊文春』の直撃取材に酔っ払った高橋が“わたし、もっといろいろやってっから!”“もっと普通に恋してますので~!”と叫ぶ映像でだいぶ印象が変わりましたね。新たな事務所も決まり心機一転。再起に期待がかかるところではあるのですが、今回の『週刊女性』の記事に書かれている“お酒はやめられないみたい”という証言が気になります。なんと言っても芸能界では酒で大きなトラブルを起こして消えたタレントが多数いますから」(前出の芸能記者)

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