令和に元号が改まるが、いったいどんな時代になるのか?「令和は昭和や平成とは、まったく異なる時代。個人も新たなサバイバル能力が要求される」転職サイトを運営する幹部スタッフは、こう断言する――。
〈戦後の日本は、何でも開くことが進んでいるように思われているけど、アダルトビデオじゃないんだからね、皇室のあり方は閉ざされた方がいいに決まっている>(『だから私は嫌われる』)
昨今は「開かれた皇室」という名のもとに、皇室に関しては以前に増して情報を開示し、我々国民にも親しみやすい存在としてマスコミなどでも報じられるようになった。5月1日の天皇陛下の代替わりを前に朝日新聞が実施した世論調査でも、「皇室に親しみを感じている」と回答した人は、全体の76%に達している。
しかし、そんな日本の皇室のあり方についてビートたけしは疑問を投げかける。
<一般庶民が皇室を身近に感じちゃったら有難味もなにもなくなってしまうじゃないか>(前掲書)
皇室には日本の歴史とともに継承されてきた“神秘性”がある。開かれれば開かれるほど、当然、その神秘性は失われていく。日本の象徴として存在する皇室ならば、たけしが言うように一般庶民とはかけ離れた存在であるべきなのかもしれない。
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