■ラサール石井やウーマン村本も参戦

 一方、こうした“佐藤批判”の声に噛みつく芸能人も。

「タレント、俳優で演出家でもあるラサール石井(63)は“佐藤浩市氏のどこが三流なのか。役者の何を知ってるのか。自分の意に沿わないと三流なの?”と、百田氏のツイートに疑問を呈しています。さらにたびたび炎上することでお馴染みのお笑いコンビ・ウーマンラッシュアワー村本大輔(38)もこの論争に参戦。自身のツイッターで“違う考えに臆病でストレスに弱い三流愛国者達 by一流芸人”と投稿しました。

 このように一般のネットユーザーだけでなく著名な論客や芸能人がこの騒動に首を突っ込んだことで、現在は“佐藤浩市不在”のまま親安倍派と反安倍派が論争を繰り広げて炎上し続けています。“いい年した大人がツイッターでグチグチ言うのだけは分からん”というネットの冷静な声が一番心に響くのは気のせいでしょうか……」(芸能記者)

 13日、映画『空母いぶき』の公式サイトが更新され、舞台挨拶上映会の詳細を発表。しかし、この炎上騒動を受けてなのか、東京、大阪、名古屋を会場に計9回行われる舞台挨拶に佐藤が登壇しないことが明らかになった。

「そもそも、この映画の主役は西島秀俊(48)と佐々木蔵之介(51)なんです。映画会社としては、これで話題になってもな……というところじゃないでしょうか」(前同)

 主役不在のまま、この騒動はしばらく炎上を続けそうだ。

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