■キンプリや関ジャニ∞大倉も

 昨年5月に『シンデレラガール』でデビューし、“ポスト”の最有力といわれる「King & Prince(キンプリ)」も同じように一部ファンの出待ちにより、公共交通機関の運行に支障が出た。

「昨年9月の仙台公演では新幹線のホームに一部ファンが殺到し、発車ベルが鳴っても車両にすがりつき窓を叩いたりの大騒ぎになり、発車が7分も遅延する事態となりました」(前同)

 さらに、一部のファンによるストーカー行為に頭を悩ませているのが、「関ジャニ∞」の大倉忠義(34)だ。

「大倉は以前から一部の過激なファンによる悪質なストーカー被害を受けていました。大倉は長年、沈黙を貫いていましたが、さすがに我慢の限界に達したのか、昨年11月に自身のブログでストーカー被害を告白。“身勝手な行動が精神的に辛いです”“普通の人に戻る方がよっぽどらくだろう。そろそろ限界だ”(原文ママ)とつづったほどです。大倉は、過熱するファンのストーカー行為に、一時は芸能界引退やグループ脱退も検討していたという話も出ました」(前同)

 今回のHey!Say!JUMP公演中止で、最も心を痛めているのは、本当にルールを守って応援しているファンたち。一部の暴走ファンに、事態の重みが伝わる日は来るのだろうか。

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