■この先の狙い目は『Pスーパー海物語 IN JAPAN2』

 新基準機の客つきが芳しくないですね。こうした状況で狙い目ってあるのか……と思った方。こういうときならではの狙い目があるんですよ。

 ズバリ、往年の人気コンテンツのシリーズ機&復刻機です。何を出しても台が売れない時代でも、一定数のニーズがあるのがシリーズ&復刻機。メーカーも、ともし火を消さないようにするため、一定周期でこれらは出しているのがパターン。

 実際これを物語るように、ホールで目につくのは『冬ソナ、仕事人、パワフル』なんかだったりしませんか?

 お店も台数こそ絞るかもしれませんが、かつてのヒット機種なら実績を引っさげているので、比較的抵抗なく台を購入してくれます。能動的に購入したとあらば、客つきをあげたくなるのが店の心理ですから、相対的にこの「シリーズ機・復刻機」の枠がチャンスとなるわけです。

 そんな中で最も期待できそうなのが『Pスーパー海物語 IN JAPAN2』ですね。こちら、シリーズ機という条件を満たしていますし、海は現状でも人気コンテンツ。これを夏までかけてじっくり育てるのではないかと思います。店のやり方としては、初期導入は台数を絞り気味にして、この先、夏までの新台入替において「ジャパン2増台」を繰り返すのではないかと思います。そのため、店も初期導入台数が少なめという読みです。

 私もこの先のメインシマにしようと思ってますので、皆様もご参考にしてください。

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