土屋太鳳
土屋太鳳

 6月3日、女優の土屋太鳳(24)の姉で、会社員の土屋炎伽(ほのか/26)さんが、都内で行われた「2019ミス・ジャパン」の東京大会最終選考会に出場し、グランプリを獲得して東京代表に選ばれた。

 炎伽さんは、「自分を変えたい」と家族に内緒でコンテストに応募。最終選考に残った21人の中では身長155センチと、最も小柄ながら、見事代表の座を勝ち取った。最終選考会の会場には太鳳をはじめ家族も駆けつけ、グランプリ受賞が発表されると、妹が抱きつき姉を祝福したという。

「ミス・ジャパン」は今年初めて開催された日本最大規模のミスコンテスト。各都道府県で選考が行われ、地方大会を勝ち抜いたファイナリストは、9月の日本大会でグランプリを争う。そこで優勝すると、1000万円の賞金が贈られ、1年間「ミス・ジャパン」として活動することになる。

 今回の大会は、人気女優の姉が東京代表ということで話題になり、ネットでも「すごい顔の整った姉妹だな」「妹に負けない美しさ。芸能界が絶対放っておけないだろうね」といった祝福コメントが相次いだ。

 一方で、「土屋太鳳近辺のコネってこわい」「身長155センチでミス・ジャパンはないわ」「顔デカくてスタイル悪いなー全然色気ない」と、批判的なコメントも数多く投稿されている。

「審査員にデヴィ夫人(79)、タレント医師の西川史子(48)、堀江貴文氏(46)などの芸能人や芸能界ともつながりのある顔ぶれがそろったため、“芸能界のゴリ押しがあったから東京代表に選ばれたのでは?”とも、ささやかれています。バッシングが飛んだ原因は“妹”でしょうね。妹の太鳳は、今、女性から相当嫌われているんですよ。その影響もあってか、コネを疑われたり、ネガティブな声が飛んでいるのかもしれないですね」(アイドル誌ライター)

 5月9日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では「令和元年版“私たちが嫌いな女”」を発表。10~70代の1433人の女性へアンケートを実施し、嫌いな女性芸能人をランク付けするという恒例企画の総合ランキングで、土屋太鳳は7位にランクインしている。

「ちなみに土屋は『女優部門』では2位。“男性共演者に媚びを売っているようであざとい”“一般人並みのビジュアルなのになぜか美人扱いされている”といった辛辣な意見が上がっています。姉の炎伽さんは『ミス・ジャパン』に出場したことで、世間からの注目度も高い。今後は芸能界入りも十分考えられます。本人もグランプリ受賞後の取材で、“芸能界入りは?”と聞かれ、“私らしく輝く場所があったら”と語り、“(姉妹共演は)弟も含めいつか兄弟で共演するのが夢です”と話しました。これで各事務所からオファーが届くのは確実で、年内のデビューも十分考えられますが、その際に妹の太鳳と同じように批判が巻き起こらないかちょっと心配ですね。

 炎伽さんも今回、グランプリ賞金1000万円をどう使いたいか聞かれたとき、“家族で海外旅行をしたことがないので、両親への恩返しを含めて家族で海外旅行をしたいなと考えています”と答えたんですよ。まさに、妹の太鳳が言いそうな“優等生コメント”。こういうのも、一部の女性からは“あざとい”と言われてしまうんですよね……」(前出のアイドル誌ライター)

 9月の本大会で、土屋炎伽さんは「ミス・ジャパン」グランプリを獲得することができるのだろうか!? 獲得した際にはまた、“ゴリ押し”と炎上しなければいいのだが……。

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