■スタジオに1人立ち、不倫騒動を釈明

 当日の放送で堀尾アナは1人スタジオに立ち涙目で、

「このたびはこの報道によって自分の行動が多くの人を傷つけて、ご迷惑をかけ、誤解を生じ、許容範囲を超えた行動をしたと反省しております。視聴者の方に不快な気持ちをさせてしまい言葉もありません。申し訳ありませんでした」

 と謝罪。さらに、

「女性の家族にある事情があって、サポートをさせていただきたいと思って、ご家族に入り込んだという形です」

 と釈明した。『ビビット』ではこの女性にも直撃取材している。半年前に陶芸教室で出会い、自宅で家族の相談にのってもらっていたとし、恋愛感情はなく、堀尾のことを「おじいちゃん」と呼んでいることを明かした。

 さらに堀尾アナの妻からの手紙も紹介。「お騒がせして申し訳ない。(相手の女性のことは)すでに聞いていた。彼が困っている人を放っておけないのは出会った時からで、これまでも人助けはいくつかありました。心の優しい、懐の深いところは彼の一番の魅力だと思っています。それは出会った時から今も変わりません」と、堀尾アナの性格の良さを訴えた。

「『ビビット』は全面的に堀尾アナを擁護する内容で進行しましたが、同番組は9月いっぱいで打ち切りになることが決まっているといいます。もうあと3か月少々で終わるし、9月まではこのまま堀尾アナをコメンテーターとして使いたいということで、このような内容になったのではないでしょうか。

 視聴者の大半が、芸能人の不倫に厳しい目を持つ、家庭にいる女性がメインターゲットのこの時間帯の番組で、レギュラー出演者の不倫疑惑なんて許されるわけがない。『週刊新潮』には堀尾アナと女性の、どう見ても親密にしか見えないカットも掲載されており、通常なら即降板ですよ。『ビビット』の上層部はもう、次の番組のことを考えているのかもしれませんね」(放送作家)

 今後『ビビット』で、他の有名人の不倫ニュースを取り扱う際に、堀尾アナがどんなコメントをするのか注目だ。

あわせて読む:
・国分太一『ビビット』降板で「笑う」のは当のTBS!?
・TOKIO国分太一と高樹沙耶「ガチ大麻バトル」
・井ノ原快彦→松岡昌宏? 消える「ジャニーズMC」実名

  1. 1
  2. 2