石川佳純
石川佳純

 いよいよあと1年に迫った歴史的ビッグイベント。大活躍必至のビューティフルスターたちを先取り大特集。

 世紀の祭典、2020年東京五輪まで約1年と迫る中、6月20日には観戦チケット第1次販売の当落が伝えられた。当たった人、外れた人の悲喜こもごもが話題となったが、そんな中、本誌が注目したいのは五輪出場が有力視される美人選手たち。強く、気高く、美しく、力の限り戦う姿は全国民の胸を打つはずだ。絶対に見逃してはいけない美女アスリートをクローズアップ!

 まず、人気・実力ともに世界トップクラスである大坂なおみ(21・テニス)は「メダルは確実」と、スポーツ紙記者が断言する。「18年9月の全米オープンで日本人女子として初優勝してからの快進撃は圧倒的。今年1月の全豪オープンでも優勝。目を見張るものがありますね」

 現在、大坂は日米二重国籍だが、彼女自身は「日本のために戦いたい」と、東京五輪に日本代表として出場する意思を示している。アスリート美女に詳しいコラムニストの尾谷幸憲氏も「メダルを掲げた彼女が目に浮かぶ」と期待する。「圧倒的な身体能力が魅力。インナーマッスルが鍛えられており体幹がしっかりしていて、スマッシュを打つ際のバネが段違いです」

 そんな尾谷氏がメダルを期待するもう一人が、昨年まで“最強女子高生”というキャッチコピーがついていた柔道の阿部詩(18)だ。「17年から敵ナシ状態。東京五輪でも“柔道ニッポン”の象徴的存在になることは間違いないでしょう」(前出のスポーツ紙記者)

 彼女の魅力は強さだけではなく、愛くるしい表情にある。キャットファイト解説者で、美女アスリート評論家の下関マグロ氏も推す。「闘志あふれる戦いから一転、試合後にクリクリとした目を細め、笑顔でインタビューに答える姿のギャップがいいんですよね」

 そんな下関氏と前出の尾谷氏が前のめりで「イイ!」と声をそろえるのは、坂口佳穂(23・ビーチバレー)だ。「坂口が見たくてビーチバレーのチケットを申し込みましたが、落選……。彼女に注目したのは4年前『週刊プレイボーイ』のグラビア。輝く笑顔と健康美あふれる体に、アタックを決められたように熱くなりました」(尾谷氏)

 前出の下関氏も、「美女度は芸能人級」と大絶賛。「ヒップから足首にかけてのラインの美しさはアスリート界随一。彼女が五輪で勝利し、白い歯を出して笑う姿が早く見たいですね」 かつての浅尾美和のように旋風が起こるのは必至!

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