■銀座7丁目劇場出身の“非主流派芸人”が加藤&亮に追随!?

 7月25日付の『スポニチアネックス』では、会社との契約解消を要望している亮は、加藤と行動をともにする可能性が高いと報じている。

「極楽とんぼとロンブーは、94年に開館して99年に閉館した劇場『銀座7丁目劇場』に出演していた、同じ釜の飯を食ってきた仲。当時の7丁目劇場には、極楽とんぼやロンブーをはじめ、ココリコ、DonDokoDon、ペナルティ、品川庄司ガレッジセールなどが出演していました。加藤さんは北海道出身で会社本体のお膝元にあたる関西出身ではない、いわば“非主流派”。7丁目劇場にはそんな非主流派の芸人が数多く出演していたこともあり、彼らのつながり、絆はいまだに強い。

“ミスター都市伝説”こと関暁夫(44)とコンビ『ハローバイバイ』を組んでいた金成公信(43)は、現在『ギンナナ』というコンビを組んでいますが、これもコンビが銀座7丁目劇場で出会ったことが由来。それだけ当時の劇場に出演していた芸人は、7丁目劇場に思い入れが強いんです。加藤さんと亮さんが行動をともにするというのは納得ですし、7丁目劇場出身の“非主流派芸人”たちも、2人に追随することも考えられます」(お笑いプロ関係者)

 加藤については「将来は報道キャスターを目指したい」と周囲に明かしているとも聞こえてきている。

「正義感が人一倍強い加藤さんが報道キャスターという道を選択するのは合点がいきます。また、報道キャスターという仕事なら、現在の所属事務所とも仕事がバッティングしない。

 さらに、加藤さんはディレクターで演出家のマッコイ斎藤氏とも19歳で知り合って以来の仲。マッコイ斎藤氏は過去には極楽とんぼの番組を数多く手掛け、最近では『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の改革に成功し、とんねるずからも信頼されている人物。加藤さんが退社した後には、とんねるずの2人からも後押ししてもらえるのではと」(前出のお笑いプロ関係者)

 闇営業問題から始まった「加藤の乱」。会社側と話し合いを継続するという加藤が、“決断”をするXデーは近い!?

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