■“闇営業”問題の渦中にいる宮迫の長男は芸人の道へ
最近デビューした芸能人二世といえば、7月20日に衝撃の記者会見を敢行した雨上がり決死隊の宮迫博之(49)の長男もそうだ。
6月27日発売の『女性セブン』では、宮迫の18歳になる長男が父の背中を追い“お笑い芸人”としてデビューしていたことを伝えている。
今年の4月から大学生となった宮迫の18歳の長男はお笑いコンビを組んで活動を開始。こちらも、父親の宮迫とは違い、ツッコミを担当しているという。
「彼は、芸名として“宮迫”ではなく母親の旧姓を名乗っているそうです。宮迫は珍しい姓だし、二世であることが一発で分かってしまう。“実力で評価されたい”“親の七光りに頼りたくない”という思いが人一倍強いようです。ただ、父親の闇営業騒動で芸能界が揺れる今、なかなか気持ちも穏やかではないでしょう。
宮迫は、今回の一連の騒動について、会見を開く前に長男に説明しようとしたのですが、長男から“いいからいいから”といなされてしまったそうです。父親の現在の状況は、長男として複雑なところがあるかもしれませんね。さらに、今後お笑い芸人として活動していく際には、肩身の狭い思いをするかもしれません。またやはり、父親が所属していた事務所には入れないのではないでしょうか。
ただ、お笑いのセンスは確かなようで、高校3年生のときには150人収容のホールを満席にした実績もあると『女性セブン』は伝えています。YouTubeにアップされた漫才動画も人気のようですよ」(前出の芸能プロ関係者)
“二世タレント”というプレッシャーをはねのけて、偉大な父親を超える活躍を、2人の18歳には大いに期待したい!