橋本環奈
橋本環奈

 世の中には怖い事件が後を絶たない。それは芸能人でも同じことだ。今回は、美女芸能人たちに「ある日、突然降りかかった悲劇」について紹介しよう。

 女優の橋本環奈(20)は、3月8日に放送された『スッキリ』(日本テレビ系)で、一人暮らしで体験したある出来事について語った。その日、橋本は鍵を持たず、パジャマ姿のまま、ゴミ捨て場にゴミを捨てに行ったのだが、そこで事件は起こった。そのマンションはセキュリティ重視の物件だったため、鍵を持たない橋本はゴミ捨て場の中に入ったきり、出られなくなってしまったという。橋本は携帯も持って来ていなかったので外部に連絡も取れず、最終的には「サラリーマンの方が帰って来て、突然ですよ、声をかけて“すいません、携帯を貸してもらってもいいですか?”って言って」と、通りかかった男性に携帯電話を借りたと語った。

 橋本のうっかりミスが引き起こした悲劇。同じように、オートロックで閉じ込められるという経験をした人もいるのではないだろうか。橋本も、偶然に人が通ってさぞやホッとしたことだろう。

 元モーニング娘。矢口真里(36)が経験した事件は、一歩間違うと大変な事態に。矢口は7月10日に放送された『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)に出演した際、見ず知らずの人に拉致されかけたという驚愕の経験を語った。

 当時、人気絶頂期だった矢口は夜道を歩いていた。すると、「胸をガシッとつかまれて(体が)浮いた」と当時を振り返る。矢口によれば、そこには黒いワンボックスカーが停車しており、中に連れ込まれそうになったという。

 そのとき、機転を利かせた矢口は、かけていたサングラスをとって「私、私、私、ニュースになる! ニュースになる!」と叫び、誘拐犯を撃退したそうだ。芸能人ならではの撃退法だが、とっさに思いついた矢口はすごい。

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