■ホストに入れ込む飯島を救ったのはキョンキョン

 芸能界には、男に貢いでしまう女性芸能人は少なくない。

 飯島直子(51)は、1997年にTUBEのボーカル、前田亘輝(54)と結婚するも、2001年に離婚。2012年に現在の夫である会社経営者と再婚している。しかし、前田との離婚から現在の夫との結婚までの間、飯島は長らくホストクラブにハマっていた。

「飯島は、13歳年下のホスト・オンリー優に入れ込み、ほどなく交際をスタートさせます。ホストクラブでは一晩で500万円使ったこともあるとか。また、彼と同棲するために2億5000万円のタワーマンションをキャッシュで購入したというから驚きです。

 飯島はホストに入れ込み過ぎてしまっていたため、一時は芸能界から干されていました。そんな飯島の復帰を後押ししたのが、小泉今日子だったんです。プライベートでも仲がいい小泉が、飯島の相談に乗り、芸能界へ戻ってくるよう熱心に飯島を説得したといいます。その小泉が、豊原に入れ込んで不倫公表と3億円の自宅マンション売却ですから、なんとも因縁深い話ですね」(前出の芸能記者)

 元タレントで、現在はセクシー女優やバンドを組んで音楽活動も始めた、坂口杏里(28)も、ホストにハマっていた1人。6月30日放送のドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)で、彼女が密着されていたのも記憶に新しい。

 2013年に、母親で女優の坂口良子さんが亡くなり、その後はホスト通いや借金などの問題が報じられるように。

「良子さんが遺してくれた遺産、数千万円はホストで使い切ってしまったといいます。さらに、セクシー作品に出演したのも借金返済のためだったといいますが、その当時、稼いだお金もずいぶんホストに貢いだのではないでしょうか。『ザ・ノンフィクション』の中で、昨年6月時点の借金が1300万円ということが明らかになりましたから、総額で1億円近くはホストに使った可能性がありますね」(女性誌記者)

 売れれば莫大な収入が入ってくる芸能界。それだけに女性芸能人が貢ぐ額も半端ないようだ……。

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